学生の窓口編集部

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1月27日放送、「めざましテレビ」(フジテレビ)では、爆買いのニーズに合わせた新しい免税店。日本にやってきた中国人にインタビューすると、殆どの人が買い物が目的だという。そんな爆買いのニーズに答えるべく、銀座の免税店が一気に増加している。

観光客も多い都心で、増え続ける中国人観光客のニーズを捉えて、彼らの好みにマッチしたサービスを提供しようというもの。去年9月には、松屋銀座が免税を完備した外国人観光客向けの専用フロアをオープンし、外国人観光客の間で話題となった。そして今回は新たに、三越銀座が参入する。店の名前は「Japan Duty Free GINZA」で、三越銀座店が8階のフロアを全面改装して新たにオープンした。

運営は成田空港だ。この免税店には、街中の免税店とは違った特徴がある。消費税は一般的に国内で消費するものだけにかけられるため、自国に持ち帰って消費するおみやげには消費税がかからず免税となる。そしてこの免税店は、消費税だけが免税になるのではなく、関税・酒税・たばこ税までも免除されるのが特徴だ。

ただし、購入時には、パスポートと航空券が必要。日本国内での課税対象でないことを明らかにする必要がある。そして現物は出発の空港で出国手続きをしてからでないと受け取れないというのが特徴だ。このJapan Duty Free GINZAでは、フランスのブシュロンなどの存在感あるブランドが入っており、高級感も抜群だ。

和を感じさせる演出で、中国人観光客に人気の南部鉄器なども取り扱う。日本の伝統工芸品の人気は高い。爆買いの可能性を広げる空港型免税店だが、今年3月には新しくオープンする東急プラザ銀座の中にも入る予定。多くの百貨店が、爆買いニーズを逃さないで置こうと切磋琢磨している中で、新しく空港型免税店が生まれた形だ。

ただし、日本国内ではなくあくまで自国での使用が限定されている。そのための免税でもある。中国人観光客は爆買いするがほとんどが中国国内での自分の利用や家族の利用、または歯ブラシなどを転売して商売にするための爆買いなので、日本国内では使用されない。そのため、外国人観光客にとってもこの新しいタイプの免税店は便利なだけでデメリットはない。開封は中国で行い、日本では買い物だけなのでこの形がぴったりだ。