トヨタ自動車の源流にあたる豊田自動織機は12日、臨時株主総会を開き、6月1日の上場廃止に関する議案を可決した。77年間に及ぶ上場の歴史に幕を下ろし、物流の自動化など成長分野への投資に集中する。伊藤浩一社長は臨時株主総会で「上場でも非上場でもやることは全く同じ。社会に貢献できる企業として尽くしていく」と説明した。名古屋市の60歳代の男性株主は読売新聞の取材に対し、「短期的な株主の利益のためではな