北朝鮮が公表した新型155ミリ自走砲システムを巡り、「第二の延坪島砲撃戦」を念頭に置いた局地戦能力強化ではないかとの見方が、韓国の軍事専門家の間から出ている。朝鮮中央通信(KCNA)は8日、金正恩総書記が重要軍需工業企業所を視察し、「射程60キロ超」の大口径砲兵システムを高く評価したと報じた。そこには、2010年「延坪島砲撃戦」で露呈した弱点への反省がにじむ。延坪島砲撃戦では、北朝鮮軍が黄海上の韓国領・延坪島に