16日の東京株式市場は国内政局の不透明感が後退したとの受け止めから主力株に買い戻しが入り、日経平均株価は4万8000円台を回復。上げ幅は600円を超え、終値は9日につけた最高値に接近した。 大引けの日経平均株価は前営業日比605円07銭高の4万8277円74銭と続伸。プライム市場の売買高概算は20億8703万株、売買代金概算は5兆4426億円。値上がり銘柄数は858、対して値下がり銘柄数は6