危険運転に厳罰を与えるために制定された「危険運転致死傷罪」の適用を巡り、遺族らを落胆させるケースが相次いでいる。ジャーナリストの柳原三佳さんは「法定速度の2倍、3倍で走行する死亡事故でも『危険運転致死傷罪』に問えず、『過失運転致死罪』になる場合がほとんどだ。あらためて立法の意義が問われている」という――。写真=遺族提供大分で時速194キロの直進車と衝突し、大破した対向右折車。この車を運転していた男性は