中国メディア・人民網は26日、上海の食品会社・上海福喜公司が期限切れの食肉加工品を提供していた問題の影響により、北京市内のマクドナルド店舗の一部が24時間営業の中止を余儀なくされたと報じた。(写真は人民網の26日付報道の画面キャプチャ)

写真拡大

 中国メディア・人民網は26日、上海の食品会社・上海福喜公司が期限切れの食肉加工品を提供していた問題の影響により、北京市内のマクドナルド店舗の一部が24時間営業の中止を余儀なくされたと報じた。

 記事は、同市内の地壇、阜成門にあるマクドナルド店舗で現地時間25日午後10時ないしは11時より営業を停止する張り紙が掲示されたことを紹介。原因は設備のメンテナンスとされていたが、店に問い合わせてみると「販売できる商品はフィレオフィッシュしかない」との回答があったと伝えた。

 24時間営業を停止しているのは一部店舗で、同市の王府井にある店舗では25日の深夜営業を実施していた。しかし、店には「本日はメニューを限定している」旨の案内と謝罪が記された張り紙が見られた。

 記事は、マクドナルドでは材料の供給元であった上海福喜公司の問題が20日に上海メディアによって取り上げられると、速やかに全国の店舗に対して上海福善から供給された肉類製品の使用を即時中止するよう通知を出したと紹介。翌21日には一部の店舗でしばらく品切れの商品が出る可能性がある旨を発表したと伝えた。

 また同社は、24日に上海福喜との業務協力を解除し、供給源を河南省と河北省にある福善グループ企業にシフトすることを明らかにした。今回の問題による商品提供への影響はもうしばらく続きそうだ。(編集担当:今関忠馬)(写真は人民網の26日付報道の画面キャプチャ)