Twitterが計画中のeコマースサービス「Twitter Commerce」とは?

By Rosaura Ochoa
Twitterが広告ツイートをタイムライン形式で表示させるサービス「Twitter Commerce」を準備中で、電子商取引(eコマース)への進出が噂されています。Twitterが始める新サービスTwitter Commerceとは一体どんなサービスなのでしょうか。
Is This What Twitter Commerce Will Look Like? | Re/code
http://recode.net/2014/01/31/is-this-what-twitter-commerce-will-look-like/
Product Marketing Manager, Commerce
https://twitter.com/jobs/positions?jvi=osOcYfwa,Job
Twitter Commerceは、広告ツイートがタイムライン上に表示されます。

広告ツイートをタップして展開するとこんな感じ。緑色のボタンをタップすると……

販売サイトへジャンプし、商品を購入できます。

実際に購入するときに現れるクレジットカード情報の登録はTwitter Commerceサービス内で行い、Twitterが一元的に管理する模様。

これらのサービスイメージは、SNS型のeコマースサービスで人気のFancyが製品・サービス提供者に向けてFancyのサービスをTwitterで表示させる方法を説明した際に提示されたもの。TwitterはTwitter Commerceサービスを正式にリリースするためにFancyと協力していると見られています。

今回リークされた資料によるとTwitter Commersでは、Twitterがユーザーの名前・住所・クレジットカード情報を管理するため、Twitter Commers経由で物やサービスを購入するときに、いちいち個人情報を入力する手間は不要とのことです。
Twitterは、現在、eコマースに関する深い知識と豊富な経験を持つスペシャリストを募集中で、これはTwitter Commersサービスを充実させることを目的にしていると考えられます。

なお、応募条件は、
・学士号必須(MBA取得者が望ましい)。
・3年以上のマーケティング経験および7年以上の職務経験があること。
・販売戦略の経験があること。
・製品管理部門や技術部門と働いたことがあること。
・オンライン通販に対する深い知識があること。オンライン販売サイトや決済プラットフォームおよびeコマース開発企業での実務経験があること。
・コミュニケーション能力に秀でていること。
・自分の仕事をデータで積極的に示すことができ、深い洞察力を持っていること。
・販売・広報・顧客・市場原理・販売チャンスそしてTwitterに対して情熱を持っていること。
などが挙げられており、採用へのハードルはなかなか高そうです。
また、職務内容も、広告クライアントとの折衝・関係構築、技術チームとの緊密な連携、小売チェーンでの要人との共同サービス開発、データ解析に基づいたサービスの開発などが例示されており、Twitter Commersサービス全般に関係する幅広い部門にまたがって活躍することが期待されています。
SNSでのeコマースサービスでは、最大手のFacebookでさえ苦戦中で、SNSで物を売る難しさが明らかになっています。はたしてTwitterはeコマースサービスを成功させることができるのか、今後の展開に注目です。
