“田中将大投手(25)ニューヨーク・ヤンキース入り”のビッグニュースは日本だけではなく、全米でも大きく報じられた。里田まい(29)についても“元アイドル”ということで、当時の水着姿が取り上げられるなど、“ミセス・タナカ”として注目され始めている。

 毎月、20回近くブログを更新している彼女が、年明けに10日以上も更新していないことがあった。実はニューヨークで新居探しをしていたのだ。契約発表前だったが、すでにヤンキースを本命にしていたようだ。

「1月上旬、マーくんがロスにいたころ、まいさんは単独でニューヨークを訪れていました。現地で彼女を案内したのは、元ヤンキース所属の松井秀喜さんの通訳だった米国人男性です。彼が用意したリムジンでまいさんが向かったのは、世界最高のセレブマンションとして有名なトランプタワーでした」(現地の野球関係者)

 このタワーマンションの賃貸物件は、標準的な部屋で14部屋5寝室。家賃は月額650万円。購入すると15億円はするという。現在の住人は、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ、歌姫ビヨンセ、ハリウッドスターのハリソン・フォード、ジュリアーニ元ニューヨーク市長など、超セレブが目白押しだ。

 このマンションのいちばんの売りは、総ガラス張りでマンハッタンが一望できる絶景だ。天井の高さは約5mもある。室内には高級家具が備えられ、リビングには暖炉もあり、バーカウンターに来客用のポーカーテーブルも。

 共用施設としては、プールやヘルスクラブがあり、いつでも利用できる。1階の日本食レストランからは好きなときにルームサービスを受けられるという。まさに至れり尽くせり、マンハッタン屈指のセレブ御用達マンションだ。

 マーくんは2月に米国内でキャンプ入りの予定だが、妻の里田はその間にニューヨークで新居への引越し作業に励むという。夫のヤンキース入団決定後、里田はブログにこうつづっている。

《主人がいきたい場所であればどこでもついていくつもりでしたから、無事就職先が決まって本当に良かったです》