ユヴェントスは29日のセリエA第6節で、トリノとのダービーマッチに臨む。アントニオ・コンテ監督は試合を前に、次のように話した。

「トリノに大きな敬意を払っている。素晴らしいチームで、見事な組織があり、偉大な選手たちがいる。だが、恐れはない」

「(現役時代に)初めてスクデットを獲得したシーズン、翌シーズン降格することになったトリノを相手に、戦力の差にもかかわらず、2試合ともダービーを落としたことを覚えている。ダービーはほかと違う試合だ。大事なのは組織、技術的価値だが、闘争心や怒りのエネルギーも重要になる。相手を上回りたいという意欲が、チームのクオリティー以上に大事なんだよ」

「データはユヴェントスがひどくないことを示している。そうじゃなかったら、6試合で4勝2分けということはないだろう。スーパーカップも獲得していないはずだ。だが、常に改善が必要となる」

「リーグ戦で我々はとても苦労しているが、我々と対戦するチームは自分たちのプレーを変えて、我々にプレーさせないようにしてくるんだ。カウンターを生かそうとしてくる。だから、我々は完璧にやらないと、スクデットを再び獲得するのはとても難しいだろう。トリノもオープンに戦うか…確信はないね」

「スクデット連覇は自信を与えてくれた。選手たちはみな、肉体的にも戦術的にも成長したよ。2連覇をすれば、試合の前から勝てると思ったり、試合へのアプローチが緩くなったりする。だが、私は冷静だよ。私には素晴らしい選手たちがいるからだ。彼らは私の話を聞くし、勝利に目がくらむことはない、うまくいかなければ誰よりも自己批判をする」

「誰がダービー男になるか? チームだよ。チームがうまくいけば、個人も輝ける。テベスのパートナー? テベスが出場するとは限らない。これから大変な3試合があるんだ。我々はローテーションを計画してきた。正しかったかどうかは、結果次第だ。ピルロを休ませてジョヴィンコを先発? アドバンテージを与えたくない。ヴチニッチ? かかとに問題があるが、練習しており、起用できる」