イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督が、18日の会見で、ローマFWフランチェスコ・トッティについて次のように語った。

「フランチェスコについては、(カルロ・)マッツォーネが正しいね。問題は、直近ではないということだ。ワールドカップ(W杯)の1カ月前に、心身ともに今のような調子だったら、彼のことを考慮しないわけにはいかない。EUROの前の(アントニオ・)ディ・ナターレと同じだよ。君らメディアは信じなかったけどね。(アントニオ・)カッサーノ? 彼も同じだ。トッテナム戦は素晴らしかったね」

これに対し、トッティは自身の公式サイトで、このように答えている。

「賛辞は常にうれしいもので、今は本当にたくさんの賛辞をもらえている。全員に感謝したい。プランデッリ監督にもね。彼の言葉が、うまくやるための刺激となることは確かだからだ。W杯? 今のオレは90分ずつ、試合ごとに生きている。今現在のことに集中しているよ」

トッティが36歳ということを忘れてはいけないだろう。その彼は、すでに次の挑戦を見据えている。シルヴィオ・ピオラ氏が持つセリエA歴代通算得点記録は、最初の目標ではない。そのために踏むべき次のステップが目標だ。

「今のオレは今現在のことに集中している。正直、すでにオレの頭はパレルモ戦だけに向かっているんだ。良い流れを続けるために、チームメートたちと一緒にピッチに立つのが待ち遠しい。意欲と熱意にあふれているんだ」

一方で、2−0と勝利したパルマ戦についても、トッティはこう振り返っている。

「昨日のことはすごく満足したよ。今からシーズン終了まで、オレたちは強く信じなければいけない。来季、欧州の舞台で戦える順位に入ることができる、とね。オレたちのサポーターは、本当にたくさんのことに値する。その彼らのために、達成しなければいけない目標だ。オレのゴールの後、サポーターは本当に素晴らしかった。身震いするほどだったよ」