「行動力」が身につく4つの気構え
アートディレクターの佐藤可士和氏は、自身が監修した『「見えてる人」になるたった1つの法則』(セス・ゴーディン/著、実業之日本社/刊)のまえがきで、「今すぐ、自ら事をなす」ことは当たり前のことながら、実際にできている人は少ないとしています。
では、思ったことをすぐ実行に移すためにはどうすればいいのでしょうか。
今回は本書の中から、行動力・実行力を身につけるために必要な心構えを紹介します。
とくにビジネスに当てはまりますが、新しいことを始めるのにはリスクが伴います。人間は変化を求めつつも、変化を嫌う性質があるからです。しかし、はっきりとしないリスクに怯えてせっかく考えたことを実行しないというのは勿体ないことです。そうならないためにも、考えたことを実行することに伴うリスクを整理して、把握するようにしましょう。
■変化するものだけが抜け出せる
世の中は時々刻々変わってゆくもの。特に今はその速度が速く、常に変わり続け、新しいことをどんどんやっていかないと、すぐに取り残されてしまいます。立ち止ることは後退することと同じだと心得えましょう。
■人の評価は気にしない
何か行動を起こせば、その行動は必ず他者から評価させることになります。その評価は必ずしもいいものとは限りませんが、他者からの評価を恐れては「行動力」「実行力」を持つことはできません。大事なことは行動することであって、行動した後に何が起こるかを心配することではないのです。
■SNSにかじりつかない
ツイッターやフェイスブックはコミュニケーションを取るのに有用であるため、いずれはビジネスに結びつくかもしれません。しかし、こういったSNSでのコミュニケーションは、やればやるほど人間関係が磨かれていくという性質のものではありません。
それならばSNSはほどほどにして、そのぶんの時間を自分だけができる重要なこと、つまり物事を考えたり創造したり、といったことに使う方が後々の役に立つはずです。
頭で考えたことを実行することは簡単ではありません。しかし、これができるのとできないのでは仕事にもプライベートにも大きな違いができてしまいます。
『「見えてる人」になるたった1つの法則』には、今回紹介したものの他にも「行動力」を持つために必要な気構えや考え方が紹介されているので、今年は何か新しいことをしたい、あるいはもう既にそのアイデアがあるという人は、適切なやり方でそれを実行するためにも本書を一読することをおすすめします。
(新刊JP編集部)
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