――プライベートは何をしていますか?

平林:お仕事の時間というオン・オフの切り替えがなく、心の切り替えも物理的な切り替えもしていないので、ほとんど意識した事がないんですよ。お料理しながらクライアントさんとメールしたりしていますしね。そもそも、根本的に仕事をしているという自覚を持った時間がないんですよね。なので、どれがプライベートな時間なのかもよくわからないんですよ。あえて言うなら、主人と過ごす時間なのかな。

――お休みの日は意識していないんですね?

平林:そうですね。土日という概念もないので、結果的に人と会わない日だったり、何も予定がない日はあるんですが、それがお休みの日なのかと言われるとどうなのかなと思いますね。予定がある日とない日はありますけれど、気持ちの上では何が違うのかわからないんですよね(笑)。

――スポーツは何かされていますか?

平林:中学、高校生の時と6年間ずっと陸上部だったので、長距離を昔から続けています。20代はほとんど走っていなかったのですが、数年前からまた走るようになりました。今は、週に二回位5km程走ってます。つい先日も谷川真理さんの主催するハーフマラソンを走ってきたんですよ。昔、「走っててどこが楽しいの?」とよく聞かれたので、ランニングブームで皆が走っているのはなんだか不思議ですよ(笑)。

――最後に、平林さんと同じ"才職兼美"な女性へ向けたメッセージをよろしくお願いします。

平林:そんなに頑張り過ぎなくて大丈夫だよ、という事が一番お伝えしたいメッセージだと思います。最近は、女性がすごく活躍していて、すごい人が目立ってきている分だけ、もっと活躍しなきゃとか、お母さんにもならなきゃって、全員がそうならなくてはならないと思わせるような情報が溢れているように感じています。でも、きっとそんな事はなくて、それぞれがもっと自分の生きたい人生ってどんなものなんだろうと考えて生きればそれでいいのだと思うのです。そんなにガツガツ勉強しなくても、資格を取らなくても、人生何とかなるのでは? と思いますね。

頭でっかちなキャリアプランではなくて、その時々をそれなりに一生懸命生きていたら、目には見えなくても結果として何か身についているはずなんですよね。一生懸命生きてみたけれど駄目だった時には、しょうがないですよね。資格を取っていようが駄目な時は駄目。「ダメな時もあるよ」「そういう時はしょうがないよ」という位の気持ちでいるのがちょうどいいんじゃないかなと思いますね。先の事を心配しすぎてもしょうがないので、日々自分にできる事を続けていく。それで駄目ならしょうがないよねっていう潔さも必要なんじゃないかと思いますね。

――どうもありがとうございました!


平林亮子さんプロフィール
お茶の水女子大学3年時在学中に公認会計士2次試験に合格。卒業後、太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)に入所し、国内企業の監査に多数携わる。公認会計士3次試験合格後、独立。楽しく幸せに生きるをモットーに、企業、個人を問わず経営や人生設計のサポートを行っている。

■関連リンク
・「「1年続ける」勉強法―どんな試験も無理なく合格!」五十嵐 明彦 (著), 平林 亮子 (著)

平林亮子の酸素派人間のススメ!- 公式ブログ