品川祐の小説を映画化した「ドロップ」が3月20日から公開されている。
品川の不良時代を映画化した作品だけに乱闘シーンも見せ場のひとつだ。
主演の成宮寛貴はインタビューで撮影時にコンクリートで顔面を強打して、鼻から出血したことを明かした。

「ドロップ」はお笑いコンビ品川庄司の品川祐による自伝的小説で2006年に出版され、2007年に漫画化と人気は高くベストセラーとなっている。
それを元に品川祐自身が初監督を務めたのが映画「ドロップ」だ。
彼の中学生の不良時代の話だけに格闘シーンが多いのが話題となっている。

不良中学生時代の品川祐の姿「信濃川ヒロシ」役を演じるのは成宮寛貴(26)である、彼が憧れるケンカがめっぽう強い井口達也役には水嶋ヒロ、他に上地雄輔、レイザーラモンHGなど多彩なキャストが出演している。
彼らがケンカ乱闘するシーンは迫真で、品川監督が「ジャッキー・チェン」のアクションシーンを目指して撮ったというだけありカット割が少なく、体を張ったものとなっている。
西日本新聞の映画に関してのインタビュー受けた成宮寛貴は撮影現場の凄まじさを語った。

乱闘で水に落ちる場面の撮影の時である、
「深く落ちすぎてコンクリートの底に鼻をぶつけて出血しました」
というのだ。
顔が命の二枚目俳優だけにこれはダメージが大きい。
監督の品川も心配だったのだろう。
成宮が
「すると監督が『大丈夫?』って心配するふりをしてくれました」
と同席していた品川に振るとすかさず

「ふりじゃないよ!」と返していた。

全体にシリアスになりすぎないように「青春映画」として撮ったという品川監督だが、
乱闘シーンはなかなか侮れない。
最近の中学生というよりはやはり20年前の中学生のケンカなのである。
「ビーバップハイスクール」を思い浮かべてもらうとわかりやすいかもしれない。
「パッチギ!」でもいいだろう。

赤城亨(増田修一朗)と加藤宏次郎(レイザーラモンHG)が喫茶店の外からバットで窓ガラスを叩き割ってケンカをふっかけてくるシーンなどは窓ガラスの破片が体にかかって大変だったようだ。
成宮の鼻から出血以外にも出演者らには名誉の負傷があったに違いない。


「ドロップ」は封切り日の20日に、「沖縄国際映画祭」(吉本興業など主催)でも上映されて品川監督はじめ、成宮寛貴、水嶋ヒロも舞台挨拶に立ち大いに盛り上がった。
まだ封切られたばかりだが、これからかなりの人気映画となることは間違いないだろう。


(編集部:真紀和泉)

【関連記事】
成宮寛貴、ジャッキーと感激のご対面!!
【どっちが勝ち組でショー】松山ケンイチ VS 成宮寛貴“危ない魅力”のイケメン俳優対決
成宮寛貴に声をかけた謎の美女と「素朴な彼女」。
【ドラマの女王】 『ブラッディ・マンデイ』 ストーリーなんてどうでもいいの。

-ITからセレブ、オタク、事件・事故まで。スルーできないニュース満載-
TechinsightJapan(テックインサイトジャパン)はコチラから!

【参照】
2009/03/22付 西日本新聞朝刊