スポニチ

写真拡大

 ◇W杯北中米大会1次リーグF組 日本―チュニジア(2026年6月20日 モンテレイ)

 サッカー日本代表(FIFAランク18位)は、FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグF組の第2戦でチュニジア(同45位)と対戦。日本は前半4分、MF鎌田大地(29=クリスタルパレス)のゴールで先制に成功すると、前半31分にFW上田綺世(27=フェイエノールト)が追加点を挙げた。

 日本は前半4分、MF中村敬斗の左クロスを鎌田が左足のバックヒールで合わせて先制ゴールを決めた。鎌田は初戦のオランダ戦に続き2試合連続の得点。W杯での2戦連発は、02年日韓大会のMF稲本潤一以来24年ぶり。また、前半4分の得点は、18年ロシア大会1次リーグ・コロンビア戦でMF香川真司が記録した前半6分を更新し、W杯での日本史上最速ゴールとなった。

 同31分には上田が相手DFの股を抜く強烈なシュートをサイドネットに突き刺した。これには、中継の日本テレビで解説を務めた本田圭佑も「神シュート!股抜き、サイドネットは神ですよ」と大興奮だった。

 チュニジアは第1戦でスウェーデンに1―5と大敗。これを受け、サブリ・ラムシ監督の解任と、フランス人のエルベ・ルナール新監督の就任を発表した。W杯でわずか1試合での解任は史上初の異例事態となった。

 ルナール監督は2度のサウジアラビア代表監督経験を持ち、日本のことは熟知している。前回のカタール大会ではサウジアラビアを率いて1次リーグ初戦で後に優勝を果たすこととなるアルゼンチンに逆転勝利するなど、手腕も持ち合わせている。