ルナール新監督のもとで再出発のチュニジア。日本戦ではどんなスカッドを組むか。(C)Getty Images

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 北中米ワールドカップで、チュニジアはスウェーデンとの初戦で1−5の大敗を喫し、サブリ・ラムシ監督が更迭。新たにエルベ・ルナール監督が就任したチームは、現地6月20日の日本戦に向けて、どんな準備を進めているのか。

 チュニジアメディア『La Presse』は、「監督が交代すれば、新たな指揮官はまず先発メンバーを変更する。戦術や選手のポジションを変えるもの。これは前任者との差別化を図るための一般的な方法だ」と見立て、新監督の志向を分析する。

「彼は5−4−1、つまり5バックや3バックのフォーメーションをあまり好まない。4−3−3や4−3−1−2を好み、コンパクトで深く守備を固めたブロックで、最終ラインを重視して相手を翻弄する。彼は日本に勝ちたい、もしくは少なくとも勝点1を獲得して、再び大敗する事態を避けたいと考えている」

 手堅い戦いになるか。そのためにはスウェーデン戦から何人かの入れ替えがあるかもしれない。同メディアは「アイメン・ダーメンは先発に復帰すべきだ」とまずはGKに言及し、CBのテコ入れを提起する。

「モンタサル・タルビとオマル・レキクは精彩を欠き、消極的で動きが鈍かった。どちらか一方を休ませ、アデム・アルスとディラン・ブロンにチャンスを与えるべきだろう」
 
 中盤に関しては「まったく効果を発揮できなかったラニ・ケディラはスタメンが難しいだろうが、モハメド・ベルハジ・マフムドは先発入りを狙っている」と記す。

 加えて「スウェーデン戦の前半は力強いプレーを見せたものの、攻撃陣は依然としてチームの弱点と言えるだろう」と指摘。「最前線にはフィラス・シャウアトかハゼム・マストゥリが立つのか、それともエリアス・アシュリと並んでセバスチャン・トゥネクティのような偽9番が起用され、攻撃の主軸となるのか」と想像する。

 記事は最後に「重要なのは選手の名前ではなく、攻撃力、爆発力、そして賢明な動きだ。ルナールの影響力は日本戦で発揮されるだろうか。今後の展開に注目だ」と期待を寄せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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