ケプカが左手痛で“全米前哨戦”最終日に棄権「こんな違和感は初めて」
【写真】頭の残し具合が違う 松山英樹ビフォーアフター
首位と7打差のトータル6アンダー・32位タイで最終日を迎えたケプカは、午前10時30分に10番からスタートする予定だった。コース入り後にウォーミングアップを行ったものの、ティオフ前に棄権を決断した。初日に「64」をマークし、6人が並ぶ首位でスタート。第2ラウンドは「68」で2打差のトータル8アンダー・7位で決勝に進出した。LIVゴルフから米国男子ツアーに戻り、復帰初優勝への期待が高まっていたが、無念の離脱となった。第3ラウンドの前から、左手の薬指と小指の違和感を訴えていた。「原因は分からない。薬指と小指でクラブを握るのが難しくて、うまく握れない。だからグリップで指が滑ってしまったり、しびれたりしてしまう」。第3ラウンドは「72」と伸ばせず後退。スタート前やプレー中に治療を受ける姿が確認されており、「こんな違和感は初めて」と話していた。次週はメジャー「全米オープン」(シネコックヒルズGC/ニューヨーク州)。前回、同地で行われた2018年大会を制したのはケプカ。17年に続く全米連覇を成し遂げた舞台でもある。現在36歳のケプカは、LIVゴルフを主戦場にしていたが、米国男子ツアーの復帰制度で今季は米ツアーにフル参戦。前週までに11試合に出場し、最高成績は2月「コグニザント・クラシック」の9位。6度のトップ20入り、4月「マスターズ」は12位だった。(文・武川玲子=米国在住)
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