日本で運転中の右折、直進車が来ていても隙見てGO? 中国ネット「中国人はルール守らない」
中国のSNS・小紅書(RED)に9日、「日本で車を運転したら『規則感』がどれほど重要か分かった」との投稿があり、反響を呼んだ。
投稿者によると、先日、日本で車を運転している時の「右折問題」について、友人と話したという。投稿者は日本で教習所に通って免許を取得したといい、教習中に教官から「右折の時は絶対に直進車に道を譲ること」と何度も厳しく教えられた。
しかし、中国国内で免許を取り、後で日本の免許に切り替えたという友人は「直進車がずっと来ていたら、信号が青のうちに曲がれない。ずっと待ってるわけにはいかないだろう?タイミングを見て、少しでも隙があれば、直進車に少し譲ってもらって右折すればいいじゃないか」と言い、意見が分かれたという。
投稿者は、しばらく考えた後、「日本のルールが合理的だ」との結論に達したといい、その理由について「運転で最も危険なのは不確実性が生じること。みんなに『直進優先、右折は待機』という共通認識があれば、直進車は右折車が突然飛び出してくるかどうかに気を配る必要はないし、右折車も自分がいつ進むべきか分かる」とした。
そして、「もちろん、右折車は永遠に進んではいけないという意味ではない。ただ、直進車に減速やブレーキ、回避行動を取らせてはいけないということだ。本当に安全なタイミングとは、他人の正常な通行を妨げないタイミングのことだと思う」と述べた。
投稿者は「日本の多くの交通ルールは、一見『融通が利かない』ように見えるが、その本質はみんなの判断にかかるコストを減らすことにある。全員が同じルールに従って運転すれば、かえって楽に運転できる」とし、「私は教官に教わった考え方を支持したい。少し遅くなっても相手が譲ってくれることを前提にしてはいけない」とつづった。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「とんでもない友人を持ったね、君は」「やっぱり、日本の運転免許への切り替えは厳しくすべきだな」「実際、日本では直進車が多すぎて右折車が曲がれないなんて状況は極めてまれ」「日本の信号は右折車が曲がれる時間も確保しているから大丈夫だよ」といった声が上がった。
また、「日本で運転するのはすごく快適。イラつくことが全くない。みんなマナーを守って運転する。ルールに従うことはみんなにとって良いこと」「日本では合流地点で普通に前に入れてくれるし、入れてあげたらハザードで謝意を示してくれる。車線変更する時には必ずウインカーをつけるし、スピードを出さない時は追い越し車線からちゃんと外れる」など、日本の運転環境の良さを強調するコメントも見られた。
このほか、「中国で運転していると怒りが湧いてくる」「中国は本当にルールを守らないからな。曲がる車が直進車に譲ることなんかほとんどない。狭い道で出くわしたら基本的に『勇気がある方が勝つ』という状態」「中国の道路は、もし監視カメラや罰金がなければジャングル状態になる」「中国もルール通り運転すれば事故はほとんど起きない。問題は、多くの人がルール通り運転しないこと」といった声も上がっている。(翻訳・編集/北田)
