熱戦が続く県高総体は、大会6日目。

ラグビーは準決勝2試合が行われました。

第1試合は、県高総体3連覇を狙う青のジャージ『長崎北陽台』と、今年の県新人大会ベスト4、赤と黒のジャージ『長崎工業』が対戦しました。

先手を取ったのは、長崎北陽台。

前半2分、ナンバーエイト石山選手のトライで先制すると…

4分には、左サイドでパスを受けた牟田選手がスピードを生かして中央にトライ。

その直後には、ウイングの田村選手が立て続けに2トライを奪い、26対0と大きくリードを奪います。

これに対し、長崎工業はラインアウトからチャンスをつくりますが、北陽台の出足の速いディフェンスの前にトライまで持ち込むことができません。

前半は、北陽台が41対0と大きくリードして折り返します。

(長崎工業 原口 明成 監督)

「やれることやろう。いろんなことを考えるな」

反撃ののろしをあげたい長崎工業は後半20分、ラインアウトからゴール前まで迫りますが、北陽台の組織的なディフェンスに阻まれトライを奪うことができません。

一方の北陽台は、後半も全国レベルの攻撃力を発揮。

笠松選手らが得点を重ね合わせて12トライの猛攻で74対0の大勝。

決勝進出を決めました。

(長崎北陽台 笠松 晃汰 主将)

「前半は結構うまくやれていた部分もあったが、後半は自分たちの課題であるミスが続いて相手のアタックが動いてしまったので、そこは次の決勝で改善したいと思う」

(長崎工業 吉田 泰斗 主将)

「一本トライをとろうとみんなで頑張ったんですけど、きつかった。最後の花園予選で北陽台に勝てるように、チームで盛り上げていきたい」

続く第2試合は去年の県高総体準優勝の『長崎北』と、今年の新人大会準優勝の『長崎南山』が対戦し、31対7で長崎南山が勝利しました。

北陽台と南山の決勝戦は、12日午後0時20分から長崎市のベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場で行われます。