「ソフトバンク−阪神」(9日、ペイペイドーム)

 阪神の才木浩人投手が3回5安打5失点でまさかのKOとなった。18年6月17日の楽天戦以来、8年ぶりで自己ワーストタイの1試合3被弾を浴びた。

 初回に栗原に2ランを許すと、二回は阪神にとって天敵といえる、野村勇にもやられた。2点ビハインドの二回1死、初球の151キロ直球を左中間席へ運ばれた。野村勇は昨年10月30日の日本シリーズ第5戦では延長十一回に石井から右翼席へ、決勝のソロを放っていた。222日ぶりの一戦で再び被弾を許した形。これが野村の今季1号だった。

 さらに三回は再び栗原に19号2ランを被弾。マウンド上の右腕は呆然と打球を見送った。

 才木は7、8日に先発予定も中止となって、ダブルスライド登板となっていた。難しい調整も影響したのか、ホークス打線に捕まった。

 藤川監督は50球で才木を代え、椎葉を投入。だが、椎葉も野村に2打席連発のソロを浴び、0−6となった。

 椎葉は五回に近藤、牧原大にも2ランを被弾。チームは屈辱の5イニング連続、計6被弾となった。