小学校ではまもなくプール開きを迎えます。金沢市では4日、今年度新たに採用された教員を対象に、これから始まる授業に備え実技講習が開かれました。

金沢市水泳協会・山下修一会長「『離岸流』っていって、流された時に平泳ぎで泳いだり、クロールで泳いだりしたらエネルギー使うから、何か浮く物持って、こうやって助けが来るまで待っている。そして助かった人がたくさんいる。これを覚えといてくださいね」

この研修会は、新任の教員が授業で身を守るための水泳指導を児童に行えるよう毎年、この時期に開かれています。

金沢プールでは、金沢市内の公立小学校から46人が参加し、市水泳協会の山下修一会長からバケツを使って体を浮かせるコツや、水に親しむゲームなどを通して子どもたちへの指導方法を学びました。

子どもたちに安心感を与えながら、プール授業に一緒に取り組みたい

参加者「(プールには)先生も一緒に入ると思うので、私たちも一緒に安心して『今溺れることはないよ』って安心感を与えながら(プール授業に)一緒に取り組んでいきたい」「子供たちにとって楽しい授業になると思うんですけど、その裏でしっかり子供たちが自分の命を自分で守るって思いを持てるような授業作りをしたいって思います」

金沢市教育プラザ・嶋田一勝主任指導主事「子供たちの命をしっかり守る、それからプールが嫌いな子供たちに対しても楽しく取り組める、そのように指導してほしいなっていう風に思います」

金沢市内の小学校では、今年度から熱中症の危険性や教員の負担に配慮して、長田町小学校と粟崎小学校で民間の事業者に屋内での水泳授業を委託します。