【台風6号情報】東京など関東・東海でも大雨や線状降水帯に厳重警戒 今後の進路と大雨・風の状況を詳しく 気象庁発表【最新】
台風第6号(チャンミー)の影響により各地で大雨となっています。関東地方、東京では午前中をピークに大雨が予想されており、土砂災害や低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要です。
まず、最も警戒が必要な命に関わる情報です。気象庁によりますと、和歌山県の古座川水系・古座川に、一時警戒レベル5「氾濫特別警報」が発表されました。現在はレベル2の氾濫注意報に切り替わっています。
■東海などでも大雨に
大雨の危険度は関東や東海、近畿地方でも急激に高まっています。静岡県の伊豆では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いており、災害発生の危険度が極めて高くなっています。
また、神奈川県東部でも今後3時間以内に線状降水帯が発生し、同じ場所で猛烈な雨が降り続く可能性が高まっています。
東京を含む関東甲信地方や東海地方では、明日4日の午前6時までに予想される24時間降水量が、多いところで200ミリに達する見込みです。
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。東京でも午前中を中心に雨のピークを迎えるため、決して油断せず警戒を続けてください。なお、東北地方でも多いところで120ミリの大雨が予想されています。
■台風6号最新情報 進路は
気象庁の発表によりますと、けさの段階で台風6号は東北東へ進み、中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は25メートルで、中心の南北広い範囲で強い風が吹いています。
この台風の影響で、西日本から東日本の太平洋側を中心に猛烈な風が吹き、海はうねりを伴う猛烈なしけとなる見込みです。
きょう3日に予想される最大瞬間風速は、関東甲信、東海、近畿、四国地方で35メートル、東北地方でも35メートルと、広範囲で非常に強い風が吹き荒れます。
また、波の高さは関東甲信地方と近畿地方で9メートル、東海地方で8メートル、東北地方と四国地方で6メートルと予想されています。関東甲信地方や東北地方では、明日4日にかけても風速20メートル、波の高さ6メートルの荒れた天気が続く見込みです。
■最大級の警戒を
繰り返しになりますが、和歌山県の古座川では氾濫のおそれがあり、最大級の警戒が必要です。
西日本と東日本の太平洋側では、今日3日は土砂災害やうねりを伴った高波に厳重に警戒し、暴風や河川の増水などにも警戒してください。
東京に住む人も、午前中の雨のピークに備え、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど、最新の気象情報に注意して安全確保に努めてください。

