1回、守備のミスが連発し厳しい表情を浮かべる平田監督

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 「ファーム・交流戦、巨人10−4阪神」(30日、ジャイアンツタウンスタジアム)

 阪神・平田勝男2軍監督はため息をついた後に、言葉を紡いだ。「負けて学ぶこともあるけど(実力の差を)痛感する巨人との試合だよ。感じるを通り越して痛いよ」。序盤のミスが響き、泥沼の5連敗となった。

 初回、先頭から山田、佐野と連続失策。このピンチに、先発した茨木の暴投などで2点を失う。その後も歯止めがかからず、終わってみれば15安打10失点と完全に崩壊した。「立ち上がりにレベルの低いミス」と、嘆いた指揮官。この5連敗中で、計8失策と守備の乱れが勝敗に直結していることは明らかだ。

 ファームといえど、伝統の一戦で、連日の黒星。「この差を縮めないといけない。われわれ(首脳陣)の宿題だよ」と話した平田2軍監督。球場からの帰り際、ファンの声援に笑顔で応えたが、その背中はどこか寂しかった。