篠田奈保子氏の公式Xより

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中道改革連合の篠田奈保子元衆院議員が14日にX(旧 Twitter)を更新。「国旗損壊罪」をめぐり、古くなった国旗を処分することに「刑罰が課される」可能性を指摘し、ネット上からツッコミを集めている。

自民党などが導入を目指している、国旗を傷つける行為を罰する法律である「日本国国章損壊罪」。同党は国旗の損壊、除去、汚損のほか、公然とその状況を撮影した映像を送信することや、損壊された国旗の陳列を処罰の対象とする方向で調整していると報じられている。

一方、篠田氏は14日にXで、「日本国旗も他の物と同様に、使わなくなったり、古くなったりすれば、最後には捨てることになるんだけど」と使い古した国旗の扱いについて言及。その上で、「それに刑罰が課されるとすると、国旗公営公認処分場に持ち込むとかで、処分してもらうことになるんでしょうか」と揶揄(やゆ)を交えながらつづった。

ポストには、「どんだけ極端やねん」「外国の国旗に合わせればよいんじゃないですか」「そういうのを屁理屈と言います」「既存の外国国章損壊罪と同じ扱いだろって話なんだけど」というツッコミが集まっている。

外国への侮辱目的でその国の国旗を破損したりする行為については、すでに刑法92条の「外国国章損壊罪」で禁じられている。一方、「古くなった国旗を捨てる」という行為は侮辱には当たらず、「外国国章損壊罪」には抵触しない可能性が高い。

「国旗損壊罪」の法制化への賛成意見の中には「外国の国旗を傷つけたら犯罪なのにも関わらず、日本国旗を傷つける行為が犯罪ではないのがおかしい」という主張も少なからず見られるため、篠田氏の主張に疑問を抱いた人が多かったようだ。