小学生のころ全身の痛みに襲われ…原因不明の病と闘うアマ写真家 地元の魅力集めた写真集が完成 釧路市
原因不明で治療法が確立されていない線維筋痛症と闘病を続ける、北海道釧路市のアマ写真家・今井樹さん(46)の写真集が完成しました。
写真集には2023年から3年間に、世界3大夕陽と呼ばれる釧路の夕景や、人気の「SL冬の湿原号」など、風景写真およそ50枚が収められています。
小学生のころ、全身の痛みに襲われ始めた今井さんは、2023年に「線維筋痛症」と診断され、車いす生活が続いています。
厳しい寒さから冬に症状が悪化することが多く、痛みから「うつ症状」が出ることも少なくないといいます。
2026年2月には、寝床から起き上がれず、食事もままならない状態が続き、宅配や介護サービスを利用してしのぎました。
暖かくなり始め、症状が少し改善した4月、釧路市で夕陽観光船の事業などを展開する会社の佐久間陽介社長が「写真集の出版が夢」と語った今井さんに共感し、実現に向け動き出しました。
病気と闘いながら地元の魅力を撮り続けた、今井さんの写真集は5月15日に1000円で販売が始まり、有限会社アイコム(0154-36-7272)などで問い合わせを受け付けているということです。
