選ばれた者がいれば、落選した者もいる――。カタールW杯後の22年12月28日に森保一監督の続投が正式に発表されてから約3年4か月。迎えた26年5月15日、都内のホテルで森保監督が記者会見を行い、北中米W杯に臨む日本代表メンバー26人が発表された。

 約3年間の集大成となる北中米W杯に臨むメンバーだが、負傷のMF三笘薫(ブライトン)やMF南野拓実(モナコ)、DF町田浩樹(ホッフェンハイム)、アジア予選で主力としてプレーした守田英正(スポルティング)らが無念の落選。W杯前最後の活動となった3月のイギリス遠征メンバーからは三笘、FW町野修斗(ボルシアMG)、MF藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ)、MF佐野航大(NECナイメヘン)、MF佐藤龍之介(FC東京)、DF安藤智哉(ザンクト・パウリ、怪我のために不参加)、DF橋岡大樹(ゲント、安藤の怪我により追加招集)が選外となった。

 彼らだけではない。これまでの活動に参加し、チームを支えてきた多くの選手たちも北中米W杯行きの切符を手にすることはできず。第2次森保ジャパン発足後に招集されたメンバー89人の内、実に63人が涙をのむ形となった。

 森保一監督は会見冒頭で「これまでの北中米W杯に向けての戦いの中で、たくさんの選手が日本代表として戦いたいと心を寄せてくれて、歩んでくることができた。ピッチに立ってくれた選手、本大会に向けた強化試合で頑張ってくれた選手だけでなく、多くの選手が日本のために戦いたいという思いで、チーム力を支えてくれた。選べるのは26人しかいないが、心を合わせ、思いをもってくれた選手の皆さんに感謝を申し上げたい」と語った。

 狭き門をくぐり、選ばれた26人は彼らの思いも胸に北中米W杯本大会の舞台へと向かう。

 以下、第2次森保ジャパンに選出されていた落選メンバー

▽GK

シュミット・ダニエル(名古屋)

前川黛也(神戸)

中村航輔(C大阪)

小島亨介(柏)

谷晃生(町田)

小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)

野澤大志ブランドン(アントワープ)

ピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋)

▽DF

植田直通(鹿島)

荒木隼人(広島)

中山雄太(町田)

森下龍矢(ブラックバーン)

町田浩樹(ホッフェンハイム)

毎熊晟矢(AZ)

古賀太陽(柏)

安藤智哉(ザンクト・パウリ)

橋岡大樹(ゲント)

角田涼太朗(横浜FM)

綱島悠斗(アントワープ)

三浦颯太(川崎F)

藤井陽也(名古屋)

望月ヘンリー海輝(町田)

バングーナガンデ佳史扶(FC東京)

半田陸(G大阪)

関根大輝(スタッド・ランス)

高井幸大(ボルシアMG)

▽MF/FW

稲垣祥(名古屋)

浅野拓磨(マジョルカ)

南野拓実(モナコ)

古橋亨梧(バーミンガム)

ジャーメイン良(広島)

守田英正(スポルティング)

川辺駿(広島)

大橋祐紀(ブラックバーン)

西村拓真(町田)

相馬勇紀(町田)

三笘薫(ブライトン)

垣田裕暉(柏)

旗手怜央(セルティック)

伊藤涼太郎(シントトロイデン)

伊藤敦樹(ゲント)

久保藤次郎(柏)

原大智(ザンクト・パウリ)

奥抜侃志(G大阪)

川村拓夢(ザルツブルク)

町野修斗(ボルシアMG)

宮代大聖(ラス・パルマス)

山田新(プロイセン・ミュンスター)

平河悠(ハル・シティ)

熊坂光希(柏)

川崎颯太(マインツ)

斉藤光毅(QPR)

細谷真大(柏)

藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ)

田中聡(デュッセルドルフ)

三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)

中村草太(広島)

佐野航大(NECナイメヘン)

宇野禅斗(清水)

俵積田晃太(FC東京)

北野颯太(ザルツブルク)

大関友翔(川崎F)

佐藤龍之介(FC東京)