使えなくなるKindleは、ワープロに改造してみない?
ワープロにすればいいじゃないか!
一部のAmazonの電子書籍リーダーのKindleシリーズは、今月でサポートが打ち切られます。そうなると、もう普通に電子書籍をダウンロードしては読書を進めるという使い方ができなくなるわけですけど、代わりに別のデバイスに改造してしまう猛者が現われましたよ〜。
Kindle Paperwhiteを魔改造
このほどアルゼンチンのRoni Bandini氏は、自作のハッキングプロジェクトから誕生したデバイス紹介で、Kindle Paperwhiteの改造機を公表。同プロジェクトのきっかけは、必ずしもKindle Paperwhiteの一部モデルのサポート打ち切りではないかもしれませんが、これは今後も有効活用していくアイデアとしてよいのでは?
用意するのは感熱式サーマルプリンターとRaspberry Pi。ここへKindle Paperwhiteを接続し、セットアップが完了すれば、まるでポータブルなワープロ感覚で使えるようになります。改行が続けて入力された段階で、プリンターへ印刷コマンドが送られる模様。ちょっとした業務用のレシートプリンターによいかもしれません。
サポート終了後のKindleの使い道は?
Bandini氏のプロジェクトでは、KindleのJailbreak(脱獄)が必須となります。管理権限を取得した後、Kindle Unified Application Launcher(KUAL)ならびにターミナルアプリのktermをインストール。コマンド入力によるセットアップを経て、晴れてワープロ仕様に変身させられるというわけですね。
ちなみにKindleは、Jailbreakの作業に失敗すると、文鎮化して、もはやなににも使えなくなってしまう危険性をはらんでいます。そうはいっても、どのみちサポート打ち切りで、ダウンロードしておいた書籍以外は読めなくなるのであれば、いまこそ自由に危険を冒して挑戦し、好みのデバイスに改造してしまってよいという考え方も…。人気のポメラっぽく仕上げる方法が出てくるといいのにな。
Source: Roni Bandini

