【バス事故から1週間】蒲原鉄道はバス価格提示か 蒲鉄OBが証言「顧問が“レンタカーにしよう”と」《新潟》
バスと運転手の手配を巡り高校とバス会社、両者の主張は依然食い違いを見せています。そんな中、蒲原鉄道のOBが取材に応じ、「会社の営業担当は貸し切りバスの価格を提示したうえで、顧問が『レンタカーにしよう』と話していた」と語りました。
「北越高校との付き合いは25年前くらいからの付き合いだと思っています」
こう話すのは今回の事故でマイクロバスの手配をした蒲原鉄道のOBです。
<蒲原鉄道OB>
「レンタカーの手配はたぶん違反にならないので、レンタカーの紹介は業務の中の サービス的な感じにはやってはいいと思いますが、たぶん金子もそれは問題ないと思って手配したと思います。人の手配、ましてやお金を渡したことは法令違反・白バスになるのでそれはだめだよということは過去にしっかり言ってあるはず」
今回の事故でマイクロバスを手配した蒲原鉄道は北越高校から「レンタカーと運転手を依頼された」と主張。
一方、北越高校はレンタカーや運転手を依頼したことはなく、「貸し切りバスの依頼をした認識」だと主張しています。
この食い違いついて男性は……
<蒲原鉄道OB>
「事故があったのが5月6日ですのでその翌日か翌々日に、(蒲原鉄道の)金子に今回のレンタカーのバスの経緯を聞いた。そうしましたら大型バスいくら 中型バスいくらレンタカーバスいくらで寺尾先生(顧問)の方に電話で話をしたと。そうしましたらレンタカーにしましょうということで先生からの返事が」
蒲原鉄道の営業担当者は、貸し切りバスやレンタカーのバスの見積もりを提示した上で、北越高校の顧問から『レンタカーのバスにしよう』と話があったと、このOBに話したというのです。
<蒲原鉄道OB>
「北越さんの部活との付き合いの中で今回も流れの中で受けたと思いますし。しかしながら今回、結果的には金子(営業担当)は学校の要望すべてを受け入れてしまってというのがこの結果になっている。(営業担当者は)こんな死亡事故を起こしてしまうような原因を作ってしまったのは大変申し訳なかったと反省はしていたし 憔悴もしていたかなと思います」
平行線をたどる高校とバス会社の主張…1日も早い全容の解明が求められます。
