台湾への輸入品10ロットが水際検査で不合格 日本産ブルーベリーや茶たくも
同署によると、ブルーベリーは台北市の業者が輸入したもので、残留農薬の検査を行ったところ「フロニカミド」0.08ppm、「ノバルロン」0.1ppmがそれぞれ検出された。いずれも殺虫剤で、ブルーベリーに対する台湾での基準値はフロニカミドが0.01ppm、ノバルロンは検出されてはならないと定められている。
同署北区管理センターの劉芳銘主任は、溶出試験での不合格は、酸性の強い食品などと接触した際に有害物質が溶け出す可能性があり、食品容器としての使用に適さないことを意味すると説明。今後、この業者が輸入した製品に対する水際検査の抜き取り比率を20〜50%に引き上げると話した。
この他、チリから輸入した冷凍ウニや中国からのゴム手袋、韓国からの乳幼児向け煎餅なども不合格となった。
(曽以寧/編集:田中宏樹)
