旅行前に要チェック!航空機内でのモバイルバッテリーの持ち込み・使用ルールが改正
今や旅行の必需品となった「モバイルバッテリー」。実は2026年4月24日から、航空機内への持ち込み・使用ルールが大きく変わっているのをご存知だろうか。
【画像】「機内でバッテリーを持ち運ぶことに不安を感じるか」に対しての回答
本記事では、最新の調査データと専門家のアドバイスを交えながら、モバイルバッテリーについての新ルールを解説。休日や夏休みに、飛行機で出かける予定のある人はチェックしておこう。

航空機内におけるモバイルバッテリー使用についての新ルールとは?
■モバイルバッテリーの持ち込み・使用について特に注意したい3つの新ルール
今回のルール改正は、国際的な安全基準の変更に伴い、機内でのバッテリー発火トラブルを防ぐために行われた。特に注意すべきポイントは、以下の3点となる。
(1)個数と容量の制限
機内に持ち込めるのが「160ワットアワー以下の製品を2個まで」となった。
(2)バッテリー本体への充電禁止
機内のコンセントやUSBポートを使ってモバイルバッテリー自体を充電してはいけない。
(3)スマートフォンなどへの給電も禁止
機内で、モバイルバッテリーからスマートフォンなどほかの電子機器に給電することが禁止に。搭乗中はモバイルバッテリーの電源を切るか、接続を外した状態での保管が求められる。
レンタルバッテリー「CHARGESPOT」などを展開する株式会社INFORICHが実施した調査(※)によると、旅行者の約7割が機内へのバッテリー持ち込みに不安を感じている一方、持ち込み可否を左右する手持ちのモバイルバッテリーの容量を正確に把握している人はわずか19.5%にとどまっている。

【画像】「機内でバッテリーを持ち運ぶことに不安を感じるか」に対しての回答
また、容量について「ほとんど把握していない」「全く知らない」と答えた人を合わせると、約4割が容量を確認しないまま旅行しているという実態も浮き彫りになった。

「自分のモバイルバッテリーの容量を把握しているか」
さらに、「機内での他機器への給電禁止」という新ルールを知っている人は38.5%と少なく、新ルールを「いずれも知らない」と答えた人は9.5%も存在した。
※株式会社INFORICH「モバイルバッテリーの航空機持ち込みに関する実態調査」(調査期間:2026年4月14日〜4月15日、調査地域:全国、有効回答数:400人、調査方法:インターネット調査)

新ルールを把握していない人はまだまだ多い
■航空アナリスト・鳥海高太朗が伝授!安心して旅するためのポイント
航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは、今回の改正を受けて「旅行者のモバイルバッテリーをめぐるルールは大きく変わった」と指摘。鳥海さんが推奨する、安全で快適な旅のために押さえておきたいポイントは以下のとおりだ。
(1)膨張などの異常がないかをチェック
膨張しているなど、変形が見られるバッテリーは持参を避け、しっかりとしたメーカーの製品を選ぶことが安全の基本。
(2)座席上の収納棚に置くのはNG
座席上の収納棚にモバイルバッテリーを収納することも禁止されているため、座席のシートポケットや足元など、自分の目が届くところに置く必要がある。
(3)“搭乗ゲート前”が勝負
機内での充電・給電が全面禁止となったため、残量が少ない場合は搭乗ゲート前の充電スペースや、持参しているモバイルバッテリーで搭乗開始ギリギリまで充電を行う習慣をつけよう。
加えて、鳥海さんは「不安であれば、旅先でレンタルバッテリーを借りることで、“モバイルバッテリーを持たない”という選択肢もあります。荷物の軽減にもつながりますよ」とアドバイス。実際に調査でも、約71.3%の人がモバイルバッテリーの持ち歩きを「手間」と感じており、66.3%が「必要なときに借りて、どこでも返せるレンタルサービスがあれば利用したい」と回答している。

「モバイルバッテリーを『持ち歩く』ことについて、どのように感じているか」

「バッテリーのレンタルサービスがあれば利用したいと思うか」
そこで今注目されているのが、モバイルバッテリーのシェアリングサービス。設置台数日本一(※)の「CHARGESPOT」をはじめ、現在急速に普及が進んでいる。レンタルバッテリーは借りたスポットと異なる場所で返却できるため、出発前はもちろん、“到着空港で借りてそのまま移動”という方法をとれるのが魅力だ。
※2025年12月時点、株式会社INFORICH調べ。
旅のスタイルが多様化する一方で、安全のための規制もまた変化している。新ルールをしっかり理解して、充電切れの不安も事故のリスクもない快適な旅に備えよう。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
【画像】「機内でバッテリーを持ち運ぶことに不安を感じるか」に対しての回答
本記事では、最新の調査データと専門家のアドバイスを交えながら、モバイルバッテリーについての新ルールを解説。休日や夏休みに、飛行機で出かける予定のある人はチェックしておこう。

今回のルール改正は、国際的な安全基準の変更に伴い、機内でのバッテリー発火トラブルを防ぐために行われた。特に注意すべきポイントは、以下の3点となる。
(1)個数と容量の制限
機内に持ち込めるのが「160ワットアワー以下の製品を2個まで」となった。
(2)バッテリー本体への充電禁止
機内のコンセントやUSBポートを使ってモバイルバッテリー自体を充電してはいけない。
(3)スマートフォンなどへの給電も禁止
機内で、モバイルバッテリーからスマートフォンなどほかの電子機器に給電することが禁止に。搭乗中はモバイルバッテリーの電源を切るか、接続を外した状態での保管が求められる。
レンタルバッテリー「CHARGESPOT」などを展開する株式会社INFORICHが実施した調査(※)によると、旅行者の約7割が機内へのバッテリー持ち込みに不安を感じている一方、持ち込み可否を左右する手持ちのモバイルバッテリーの容量を正確に把握している人はわずか19.5%にとどまっている。

また、容量について「ほとんど把握していない」「全く知らない」と答えた人を合わせると、約4割が容量を確認しないまま旅行しているという実態も浮き彫りになった。

さらに、「機内での他機器への給電禁止」という新ルールを知っている人は38.5%と少なく、新ルールを「いずれも知らない」と答えた人は9.5%も存在した。
※株式会社INFORICH「モバイルバッテリーの航空機持ち込みに関する実態調査」(調査期間:2026年4月14日〜4月15日、調査地域:全国、有効回答数:400人、調査方法:インターネット調査)

■航空アナリスト・鳥海高太朗が伝授!安心して旅するためのポイント
航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは、今回の改正を受けて「旅行者のモバイルバッテリーをめぐるルールは大きく変わった」と指摘。鳥海さんが推奨する、安全で快適な旅のために押さえておきたいポイントは以下のとおりだ。
(1)膨張などの異常がないかをチェック
膨張しているなど、変形が見られるバッテリーは持参を避け、しっかりとしたメーカーの製品を選ぶことが安全の基本。
(2)座席上の収納棚に置くのはNG
座席上の収納棚にモバイルバッテリーを収納することも禁止されているため、座席のシートポケットや足元など、自分の目が届くところに置く必要がある。
(3)“搭乗ゲート前”が勝負
機内での充電・給電が全面禁止となったため、残量が少ない場合は搭乗ゲート前の充電スペースや、持参しているモバイルバッテリーで搭乗開始ギリギリまで充電を行う習慣をつけよう。
加えて、鳥海さんは「不安であれば、旅先でレンタルバッテリーを借りることで、“モバイルバッテリーを持たない”という選択肢もあります。荷物の軽減にもつながりますよ」とアドバイス。実際に調査でも、約71.3%の人がモバイルバッテリーの持ち歩きを「手間」と感じており、66.3%が「必要なときに借りて、どこでも返せるレンタルサービスがあれば利用したい」と回答している。


そこで今注目されているのが、モバイルバッテリーのシェアリングサービス。設置台数日本一(※)の「CHARGESPOT」をはじめ、現在急速に普及が進んでいる。レンタルバッテリーは借りたスポットと異なる場所で返却できるため、出発前はもちろん、“到着空港で借りてそのまま移動”という方法をとれるのが魅力だ。
※2025年12月時点、株式会社INFORICH調べ。
旅のスタイルが多様化する一方で、安全のための規制もまた変化している。新ルールをしっかり理解して、充電切れの不安も事故のリスクもない快適な旅に備えよう。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

