2025年行われた国勢調査の速報値が公表され、石川県の人口は5年前の調査から4万人以上減り、110万人を割り込みました。珠洲市で34%あまり減少するなど奥能登の人口減少が深刻化しています。

2025年10月の国勢調査によりますと、県内の人口は108万8221人で、前回2020年の調査に比べて4万4305人減少しました。

減少率は3.91%で減少数、減少率ともに過去最大となっています。

珠洲市、輪島市、能登町など能登半島地域で人口流出深刻化

市町別の減少率が最も大きかったのは珠洲市で34.04%、次いで輪島市が26.56%、能登町が18.87%、穴水町が17.21%と、能登半島地震で甚大な被害を受けた奥能登で人口流出が深刻化しています。

一方、かほく市、野々市、津幡町では前回の調査から増加していてかほく市では 3.21%野々市市では2.37%津幡町では0.83%増えています。

県全体の世帯数は47万6897世帯で、6987世帯、率にして1.49%増加しました。

1世帯あたりの人数は0.13人減って2.28人となり、世帯規模の縮小傾向が続いています。