終戦間際の空襲で亡くなった動員学徒・高校で続く慰霊祭(山口・岩国市)
終戦間際、山口県岩国市を襲った空襲で学徒動員中に亡くなった先輩を偲ぶ慰霊祭が岩国市の高校で行われました。
岩国高校で行われた献花の集いには生徒や同窓生らが出席しました。
終戦間際の1945年5月10日、岩国市と和木町にまたがる陸軍の燃料廠への大規模な空襲で、現在の岩国高校にあたる岩国高等女学校の生徒11人と旧制岩国中学校の生徒1人が学徒動員中に亡くなりました。
岩国高校では1972年に同級生らによって慰霊碑が建てられ、翌年から毎年、同窓会や生徒らによって花が手向けられてきました。
(岩国高 河村昇悟 生徒会長)
「先輩方が経験された苦しみや悲しみに思いを寄せ、その歴史を学び語り継いでいくことが今を生きる私たちの責任」
( 岩国高 松岡優衣 副会長)
「献花の集いを続けていって後世に伝えていくことが大事だと思った」
4月に開校した岩国高校付属中学校の生徒も初めて参列し、亡くなった先輩に思いをはせていました。
