後半、突破をはかるFC東京・長友(撮影・佐々木彰尚)

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「明治安田J1百年構想リーグ、千葉3−0FC東京」(6日、味の素スタジアム)

 千葉のMF姫野誠(17)が1−0の後半28分に今季初ゴールを挙げた。後半25分から途中出場すると、22歳年上のDF長友佑都(39)とマッチアップ。「ずっと日本代表にいる方でテレビで見てきた。そこで一番近いところで戦えるっていうのは本当にうれしかった」とはにかんだ。

 右の前線に入り、同時間に投入された左サイドバックの長友と対峙(たいじ)した。球際で激しい競り合う場面もあり「負けたくない。勝つって意識していた」と憧れは捨て、正面からぶつかった。

 そして3分後、ゴール前で味方のシュートがクロスバーに当たったこぼれ球に反応。「敵がいる」とマークにつかれていたのが長友と認識していなかったというが、「相手より早く触る」と右足を投げ出してネットを揺らした。長友とのセカンドボールの争いに競り勝ち今季初ゴール。「うれしいの一言。すごく自信になったし、これを続けていきたい」と姫野。“22歳差対決”という貴重な経験を糧に前に進む。