無冠確定のリヴァプール、キャラガー氏は昨夏の大型補強を「レアルみたい」と批判、最低限補強が必要な「3つのポジション」とは?
プレミアリーグ第35節で、マンチェスター・ユナイテッドに2-3と敗れたリヴァプール。未だ4位ではあるが、ボーンマスやブレントフォードといったクラブが迫ってきており、チャンピオンズリーグ出場権確保のために最後まで油断できない状況が続く。
シーズン前の期待は大きかった。昨夏は4億4600万ポンドともいわれるプレミアリーグ史上最大の投資を行い、連覇を狙った。FWウーゴ・エキティケ、MFフロリアン・ヴィルツ、FWアレクサンデル・イサクなど新戦力を引き入れて万全の体制かと思われたが、今季は無冠が確定してしまっている。最後までチームが噛み合うことは少なかった印象だ。
「リヴァプールファンは、マンチェスター・シティやチェルシーが過去にやったみたいに、本当に巨額の資金を投入することを切望していた。夏にはみんな興奮していたけど、私にはリヴァプールらしいと感じられなかった。少なくともここ10年間、ユルゲン・クロップのもとで彼らがどうやってトップに上り詰めたのかを考えると、そう感じるよ。まるでレアル・マドリードみたいだった。最高の選手たちを大金で買い集めようとするんだ」
「リヴァプールには、適切な選手を適切な金額で、今まさに必要としている選手を獲得するという本来の姿に戻ってほしい」
キャラガー氏は、本当に補強が必要なポジションは3つだと答えている。
「昨夏のようなことはできないだろう。彼らにはそのような収入源がないからだ。6人も7人も連れてくる必要はない。それは変化が大きすぎる。しかし、すぐにチームに加えるべき選手は3人だと思う。モハメド・サラーの右ウイング、右サイドバック、セントラルミッドフィールダーだ。昨夏獲得したエキティケ、イサク、ヴィルツはさらに良いプレイヤーへと成長したしね」
サラーが退団する右ウイング、シーズン通して適任者が見つからなかった右サイドバック、アレクシス・マクアリスター退団の可能性もあるといわれるセンターMFをキャラガー氏は挙げた。昨夏ほどの投資はできないと思われるリヴァプールだが、適切な選手を見つけることはできるだろうか。
