ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが異例の注意呼び掛け 海外観光客を狙う「偽ツアー」めぐるトラブル
4月30日、大阪府大阪市の遊園地「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(通称USJ)は公式X(旧Twitter)にて「偽ツアー」に関しての注意を呼び掛けた。
Xによると「SNS等で『パーク内を案内するツアー』と称し、個人に参加費を支払って参加する“偽ツアー”が確認されています」とし、さらには「禁止されている商行為です」と注意を呼び掛けている。
USJはホームページ内の「パーク内でお断りしている行為について」にて「無許可の商行為」を禁止しており、これはXで投稿された「パーク内を案内するツアー」も該当している。「パーク内を案内するツアー」とは具体的には、USJを通さずに組まれた有償ツアーなどが「偽ツアー」として該当する。
事実、USJで認めている案内ツアーは旅行代理店などが提供しているパッケージツアーやVIPツアーなどに限定されている。だが、近年ではSNSなどを利用し、USJを通さずに有償の偽ツアーを組む人や参加してしまう人が後を絶たず、頭を悩ませていたようだ。
特に海外客を狙った偽ツアーガイドは数多く存在するとされており、日本語があまり得意ではない海外の観光客は、偽ツアーにだまされる傾向があるという。
また日本人でも、偽ツアーに参加したことで、個人情報や金銭を奪われるトラブルに発展する危険性があり、注意すべき存在であるようだ。
これからの連休シーズンには、遠方からUSJへ出かける家族連れなどが多くなることが予想される。偽ツアーにだまされないよう、気を付けてほしいものだ。
