岡山県の委託先がメールを誤送信 個人情報84件が漏洩 「おかやまUDアンバサダー」登録者のメールアドレスが流出
岡山県はきょう(30日)、人権・男女共同参画課が委託している事業者が「おかやまUDアンバサダー」の登録者に対してメールを送信したところ、他の受信者のメールアドレスが閲覧可能な状態で誤って送信するミスがあったと発表しました。
【写真を見る】岡山県の委託先がメールを誤送信 個人情報84件が漏洩 「おかやまUDアンバサダー」登録者のメールアドレスが流出
発覚の経緯
岡山県によりますと、今月27日午後4時22分、委託事業者が「おかやまUDアンバサダー」の登録者に対して、おかやまUDアンバサダー円卓会議の開催を通知するメールを送信しました。
翌日の午前8時30分、他の送信先のメールアドレスが閲覧できる状態で送信していたことに気づいた委託事業者から連絡が入り、誤送信が判明したということです。
漏洩した個人情報の内容と件数
岡山県によりますと、漏洩した個人情報は、「おかやまUDアンバサダー」に登録されている個人のメールアドレスです。漏洩件数は84件で、うちメールアドレスに個人名が含まれているものは57件でした。
原因
メールを送信する際、他の送信先メールアドレスが表示されないよう「Bcc」に設定すべきところを、誤って他の送信先が閲覧可能な「To」に設定し、確認が不十分なまま送信したことが原因だということです。
判明後の対応
岡山県によりますと、4月28日午前8時26分、委託事業者から送信した全員に対して、送信先全員のアドレスが閲覧可能な状態で送信したことをメールでお詫びするとともに、送信したメールの削除を依頼したということです。
再発防止策
岡山県は、今回の事案を踏まえ、個人情報の適正な管理および取り扱いについて、改めて委託事業者を指導し、個人情報の漏洩防止および管理の徹底を図っていくとしています。
おかやまUDアンバサダーとは
おかやまUDアンバサダーとは、県が推進する「全ての県民が明るい笑顔で暮らす岡山」を目指して、「おかやまユニバーサルデザイン推進指針」に基づき、ユニバーサルデザインの考え方や県内における取り組み事例などを県民に伝える「魅力発信大使」のことです。今年4月28日現在、122名が登録されています。
今回の事案について、岡山県は「このような事態を発生させ、御関係の皆様には多大な御迷惑と御心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」などとコメントしています。
