ドジャースの大谷翔平選手 (写真:AP/アフロ)

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◇MLB マーリンズ2-1ドジャース(日本時間29日、ドジャー・スタジアム)

今季5度目の先発登板となった大谷翔平選手は、この試合で4四死球と制球に苦しみながらも6回2失点と力投。QS率100%を維持する今季5度目のQSを記録しました。

大谷選手は初回の先頭打者から2者連続三振に仕留めるなど、無失点に抑える上々の立ち上がりを見せます。しかし2回には、先頭に死球を与えると、その後1死3塁のピンチを招き、犠牲フライで先制点を献上します。

4回もヒットや死球でランナーを得点圏に背負った大谷選手。1点ビハインドのまま迎えた5回にも、先頭に四球を与えると、1死から犠打で2死2塁となった後にカイル・ストワーズ選手にタイムリーを浴び2失点目。その後もヒットと四球で満塁のピンチを招く場面がありました。それでもなんとか踏ん張り最少失点にとどめ、6回のマウンドにあがります。この回はヒット一本を許すものの無失点で投げ終え、ここで降板。終始制球に苦しみながら104球の粘りの投球で6回2失点にまとめました。

試合は最後まで打線がマーリンズ投手陣を打ち崩せず敗戦。大谷選手に今季初黒星がつきましたが、今季5度目のQSを記録。山本由伸投手とクリス・セール投手に並びナ・リーグトップタイとなります。またQS率は5度の先発で全て達成し、『100%』を維持。こちらは両リーグを通じて、複数試合に先発した投手の中では唯一の記録となっています。