1回、二ゴロに倒れた寺地のバットが直撃し顔を歪める深谷篤球審(中央)=撮影・開出牧

写真拡大

 「ロッテ−日本ハム」(15日、ZOZOマリンスタジアム)

 アクシデントで球審が交代した。

 初回無死二塁。寺地の折れたバットが深谷球審の右前腕に当たった。プレー中断後、深谷球審は立ったまま痛みをこらえるようにして、ロッテのトレーナーと会話。その後、付き添われて裏に下がった。

 場内には「ただいま球審の手当てを行っております。今しばらくお待ちくださいませ」とアナウンスが流れた。しかし、治療が長引き、日本ハムの新庄監督がベンチ裏に確認する場面があった。

 しかし、深谷球審が再びグラウンドに姿を現すことはなく、一塁塁審の牧田審判員が球審に、予備審判の笹審判員が一塁塁審に入って試合が再開された。

 深谷審判員は、球審を務めた3日の西武−楽天戦(ベルーナドーム)でも四回にファウルがワンバウンドして左手に当たっていた。駆けつけた西武のトレーナーに左腕を支えられるようにしてグラウンドを離れ負傷交代。二塁塁審だった長川審判員が球審へ回り、二塁塁審には控えの山口審判員が入っていた。