映画「バナ穴 BANA_ANA」より(C)2026 BANA_ANA Film Partners

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「新しい地図」の稲垣吾郎、草剛、香取慎吾が、初夏公開の映画「バナ穴 BANA_ANA」(山内ケンジ監督)に主演し、本人役を演じることが14日、分かった。3人が主演として共演するのは初めて。

18年に2週間限定で公開した短編オムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」の第2弾。今回は長編オリジナルとなる。3人が本人役で登場し、シュールな世界を生きる物語。「分からない」を楽しみながら、最後にグッとくる作品という。

山内監督は「3人とも本人として登場してもらうのが一番自然でよいだろうと思った。3人はリアルだから、場所の設定や時間を少しシュールにして、あいまいなモノにする。そうすると、リアルなのにこれは現実なんだろうか、と思えるだろう」とねらいを語る。

稲垣は「見る者のイマジネーションによって完成する美しい作品」と自信をみせ、草は「謎めきすぎて癖になる。何度も引き込まれてしまう世界やー」。香取は「バナ穴の1人として皆さまにお伝えしたいのは『考えないで、感じて』。この作品が、バナ穴に迷い込まず、皆さまにお届けできることになりうれしいです」とコメントしている。

共演は、ファーストサマーウイカ、趣里ら。26年初夏、グランドシネマサンシャイン池袋ほかで公開

◆稲垣吾郎コメント

僕達にとってもNAKAMAの皆さまにとっても、大切なメモリアルとなった「クソ野郎と美しき世界」その第二弾ともいえる「バナ穴 BANA_ANA」。ようやく皆さまに届けられることになりました。見る者のイマジネーションによって完成する美しい作品でどうか、楽しみにお待ちください。

◆草剛コメント

謎めきすぎて癖になる。何度も引き込まれてしまう世界やー。皆さんお楽しみに!

◆香取慎吾コメント

撮影が始まるまでも、撮影が終わってからも、とにかく時間がかかった作品です。今回もまた、山内監督の世界に参加出来て幸せです。バナ穴の1人として皆さまにお伝えしたいのは「考えないで、感じて」。この作品が、バナ穴に迷い込まず、皆さまにお届け出来る事になりうれしい限りです。

◆山内ケンジ監督コメント

新しい地図の三人が出る長編映画。それぞれ一人が出演している映画はいくつもあるけれど、三人共に出演、というのは初めてではないでしょうか? 前回の「クソ野郎」はオムニバスだったし。

で、三人が田中さん佐藤さん浅沼さんなどと役を作って演じてもらう、ということが、うまく書けたとしても、なあんかうそっぽくなる気がして、やはり三人とも本人として登場してもらうのが一番自然でよいだろう、と思ったのです。

でも、三人が東京でいろいろ撮影の仕事をしたり、お茶を飲んだり歌ったりするのを撮るっていうのは、もうそれだけで大変すぎるナ、と思ったことと、それじゃあ三人の「情熱大陸」になってしまうし、「情熱大陸」にかなうわけないもんね、と思ったので、いろいろ考えて、こうするのはどうだろう、と思った。

つまり、本人として登場する三人はリアルなんだから、その代わり、場所の設定や時間を少しシュールにして、曖昧なモノにする。そうするとリアルなのにこれは現実なんだろうか、と思えるだろう、それはいいかも知れない。なぜなら、今現在の世の中がそうなのだから。