生でも美味しいけど加熱したら旨みがアップ! 「トマト」を主役にした簡単&絶品おかず

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トマトといえば、カットして何もつけずに食べたり、サラダの具材にしたり、モッツアレラチーズと合わせてカプレーゼにしたり、食べ方はさまざまありますが、生で食べることが多いのではないでしょうか。ですが、焼いたり、煮たり、炒めたり、加熱して食べる方が旨みや甘みが増し、栄養面でも良いと言われています。

そこで今回は、そんなトマトの美味しさを堪能できる、温かいおかずのおすすめレシピを紹介します。教えてくれたのは、簡単&栄養満点なおうちごはんを提案しているおうち料理研究家・料理ブロガーのちゃんちーさん(Instagram@chan.chan_chii)。ちゃんちー家の3人の子どもたちも喜んで食べてくれるという、とっておきの一品です。

火を通すことでさらに魅力が増すトマト

少しずつ気温が上がり、春の暖かさを感じ始めると、野菜や果物も色合いが明るくなってきて、売り場に並ぶ鮮やかな赤や緑が目に留まるようになります。中でも、トマトを見ると、年中売られているのにあの赤く艶やかな見た目に惹かれるのか、つい手にとってしまうことも。

農家の孫として育った私は、小さい頃よく採れたてのトマトを丸かじりして美味しさをダイレクトに味わっていました。だから大人になった今もそのままかじりたい!と思うことがあります(笑)。丸かじりって美味しいんですよね〜。

でも、トマトって生で食べるだけじゃ少しもったいない野菜なんですよね。加熱することで酸味が和らぎ、甘みと旨みがぐっと引き立つんです。我が家でもトマトはサラダで食べることが多いのですが、ちょっと火を通すだけで子どもたちの反応が変わったのをきっかけに、火を通して食べることも増えました。

そこで今回ご紹介するのは、トマトを加熱して食べるシンプルだけど主役級の一皿。作り方は、材料を切ってのせて、あとはトースターにおまかせという超簡単な手順。トースターで焼いている間に、トマトの甘みがじんわり引き出され、合わせる食材の塩気や旨みも相まってシンプルなのに満足感のある味わいになります。

さらに嬉しいのが栄養面。トマトに含まれるリコピンは、加熱することで体に吸収されやすくなり、オリーブオイルのような油と一緒に摂ることで、その吸収率がぐっと高まると言われています。つまりこの食べ方は、ちゃんと理にかなっているのもポイント。

火を使わずトースターで作れるから、忙しい日でも気負わずに作れ、あと一品ほしいときにもぴったり。「トマト=生で食べるもの」になりがちですが、たまにはこんな食べ方を取り入れてみるのもおすすめです。

旨みたっぷり「トマトのチーズ焼き」の作り方

〈材料〉4人分

・トマト 2個

・大葉 4枚

・ツナ 1缶

・ピザ用チーズ 適量

・オリーブオイル 適量

〈作り方〉

【1】トマトは横半分に切る。

【2】トマトの断面に大葉をのせ、その上に軽く汁気を切ったツナをのせる。

【3】ピザ用チーズをふんわりとのせ、オリーブオイルを回しかける。

【4】トースターでチーズが溶けて軽く焼き色がつくまで焼いたら完成。

ほんのひと工夫で、いつものトマト料理が少し違った美味しさに変わります。そんな小さな発見が毎日のごはんを少し楽しくしてくれますように。ぜひお試しください。

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