医療事務の“応募”から“入職”までにかかる日数は?1万5,585人を徹底分析!
1.応募から入職まで平均39.6日
求人サイトジョブメドレーの「医療事務/受付」カテゴリーの仕事に転職した人が、実際に応募から入職までにかかった日数は平均39.6日、中央値は32日でした。
平均日数には「現職が忙しく入職を数ヶ月待ってもらった」「離職中ですぐに入職できた」などさまざまなケースが含まれています。また、中央値とは全員のデータを並べたときの真ん中の値で、極端なケースに左右されにくいため、より多くの人の実態に近い日数として参考にしてください。
なお今回の調査では、実際に入職した事業所の選考期間を計測しているため、複数の事業所に応募する場合、転職活動全体の期間は長くなる可能性があります。
2.就業状況別
転職活動は離職してから取り組む場合(離職中)と、仕事をしながら進める場合(就業中)があります。応募から入職までにかかった日数を就業状況ごとに比較しました。
平均日数
中央値日数
離職中
27.9日
24日
就業中
48.2日
42日
その結果、離職中の求職者が、平均27.9日(中央値24日)で入職しているのに対し、就業中の場合は平均48.2日(中央値42日)と、平均日数で20日以上の差がみられました。
離職している場合は、面接日程の調整や入職時期を比較的柔軟に決めやすい一方、就業中の場合は、勤務の都合に合わせて面接や条件調整を進める必要があるため、入職までに一定の時間を要するケースが多いと考えられます。
3.勤務形態別
平均日数
中央値日数
正職員
46.2日
39日
契約職員(常勤)
48.1日
40日
パート・アルバイト
(常勤)
37.0日
31日
パート・アルバイト
(非常勤)
31.3日
26日
正職員や契約職員とパート・バイトで10日以上の差がありました。これは正職員や常勤の契約職員は、勤務条件や入職時期の調整が必要になることから、入職までに一定の時間を要する傾向があるためと考えられます。
一方、パート・アルバイトの場合は、勤務日数や時間の調整がしやすく、比較的早いタイミングで入職に至るケースが多いようです。
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4.職場のタイプ別
平均日数
中央値日数
病院
50.6日
43日
訪問看護ステーション
48.3日
39日
介護・福祉事業所
46.5日
37日
歯科診療所・技工所
40.9日
33日
診療所
37.9日
30日
代替医療・リラクゼーション
30.9日
23日
※100人以上の入職者がいる施設タイプでの比較
今回の調査では、職場のタイプによって入職までの日数に違いがあることがわかりました。最も短い診療所では平均37.9日(中央値30日)ですが、病院では平均50.6日(中央値43日)かかります。組織規模に応じて採用プロセスや入職時期の調整方法が異なり、選考にかかる期間にも影響している可能性があります。
また、職場のタイプは収入にも影響します。詳しくは以下の記事で解説しています。
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5.年代別
データを年代別にみると、年齢は入職までにかかる日数に大きな影響はありませんでした。3,000人以上の入職者のいる20代~50代の平均日数は、どの年代も40日前後となっています。
医療事務の応募から入職までにはどの年代も平均30日以上がかかっています。そのため、転職活動を始める際は、希望する入職時期から逆算してスケジュールを組むと良いでしょう。
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