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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は12日、第14話「絶体絶命!」が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 浅井長政(中島歩)が朝倉方に寝返ったと知り、織田信長(小栗旬)は激高。藤吉郎(池松壮亮)の機転により、冷静さを取り戻し、退却を決める。藤吉郎は、信長が京に戻るまで朝倉軍を食い止める「しんがり」を担うことに。手勢はわずかで、小一郎(仲野太賀)は最も危険な役目を引き受ける。命懸けの撤退戦が始まる。

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 織田信長が退却を余儀なくされた「金ヶ崎の退き口」(1570年・元亀元年)。第13話(4月5日)のラスト、竹中半兵衛(菅田将暉)は「ここまでの道のりと周辺の地形を記しているのです」「これは明日生きるためのものです」と地図を描く。

 2023年の大河「どうする家康」においては、第14話「金ヶ崎でどうする!」(4月16日)と第15話「姉川でどうする!」(4月23日)で描かれた撤退戦。お市の方(北川景子)の侍女・阿月(伊東蒼)の“フルマラソン”や木下藤吉郎(ムロツヨシ)の“クズな言動”も話題を呼んだ。「どうする家康」には登場しなかった半兵衛だが、今作はキーパーソンになりそうだ。