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 ◇インターリーグ ドジャース1―4ガーディアンズ(2026年4月1日 ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、ガーディアンズ戦に今季2度目の先発登板。6回4安打1失点と好投し、2戦連続のクオリティースタート(QS、6回以上自責点3以内)をマークしたが、打線の援護に恵まれず、2勝目はならなかった。デーブ・ロバーツ監督(53)は持ち味の安定感を示したエースの投球を称えた。

 立ち上がりは盤石だった。先頭のクワンを95.5マイル(約153.7キロ)直球で一ゴロに打ち取ると、続くマルティネスはカーブで二飛。ラミレスをスプリットで二ゴロに仕留めた。この回をわずか13球で3者凡退で終え、リズムをつかんだ。2回も先頭のマンザードを中飛に打ち取ると、続くホスキンスは外角96.4マイル(約155.1キロ)直球で空振り三振、ネイラーも中飛とテンポよく3人終えた。

 3回に一瞬の隙を突かれた。先頭のシュニーマンに右中間二塁打を許すと、次打者・アリアスの4球目に三盗を許し、捕手・スミスの悪送球も絡んで先制点を献上。アリアスにはカーブを捉えられ、中越え本塁打で2点目を失った。3回から4イニング連続で先頭打者の出塁を許したが、粘りの投球で4回以降は得点を許さず。持ち味の安定感は示した。

 指揮官は「今日はやや苦しい登板だったと思う。前回ほどシャープではなく、スプリットの感覚もあまり良くなかった。速球も少しばらつきがあった」と本来の調子ではなかったことを口にした上で「ただ、彼は非常に競争心が強い。しっかり投げ切り、6回を投げて2失点。試合に勝つチャンスを与えてくれた」と働きを評価した。