プレ更年期世代の「じわ太り」とは? - 生活は変えていないのに体重や体型が変化していく……対策方法を医師らが解説
味の素が展開する代謝ケアサプリメント「カプシEX」」(オープン価格)は3月25日、プレ更年期・更年期世代の体形変化に関する実態調査発表会を開催した。調査は2026年3月3日〜6日、全国35歳〜59歳の女性800名を対象にインターネットで行われた。

プレ更年期・更年期世代の体形変化に関する実態調査発表会
○プレ更年期・更年期世代の体形変化実態調査報告
発表会の冒頭では、同社が全国35歳〜59歳の女性800名を対象に行った体形変化に関する実態調査の結果が報告された。
調査では67.5%が「若い頃と同じ生活をしていても太る」と回答する中、その体形変化の特徴として、「変化のスピードが遅い」、「原因がわかりにくい」、「生活環境は変わっていない」という3つの観点が明らかになった。同社ではこの「自覚できるきっかけがないまま、生活を大きく変えていないのに、少しずつ体重や体型が変化していく現象」を「じわ太り」と定義。そして調査の結果からは、「体重増加に影響する大きな生活変化はない」と回答した更年期・プレ更年期世代の約8割が、この「じわ太り」を経験しているということが判明した。

若い頃と同じ生活をしていても、太ると感じる?

ここ数年の体重変化に最も近いものは?

体重が増えた明確な原因は自分で説明できる?

ここ数年で、体重増加に影響しそうな「大きな生活の変化」はある?
○専門家に聞く「じわ太り」撃退法
女性らしいボディラインを目指す独自ストレッチが人気のYUMICORE代表Yumico氏と、女性の健康に詳しい医師の石原新菜氏をゲストに迎えたトークセッションでは、更年期・プレ更年期世代が直面する「じわ太り」にフォーカスして、新菜氏は医学的な目線で、Yumico氏は実践的な目線で語った。

(左)Yumico氏/(右)石原新菜氏
まず「じわ太り」の原因について、新菜氏は、「加齢によって筋肉量や安静時のエネルギー消費量が低下し、若い頃と同じ食事内容でも太りやすくなる。さらに女性ホルモンの減少や重力の影響から皮膚や筋肉がたるみ、体型変化を加速させます」と医学的見地で語った。
Yumico氏は、「出産による骨盤の歪みやデスクワークによる猫背などで姿勢が崩れ、生活で使う筋肉が少なくなると、内臓の位置が下がり体型が変化します。普段の姿勢や呼吸を意識し、骨格を正しい位置に戻すことで、太りにくい体を維持することができます」と説明した。
続いて「じわ太り対策」として、「運動」「食事」「安静時」の切り口でトークは進行した。まず「運動」に関してYumico氏は、「実は私、ほとんどハードな運動はしないんです」とコメントした上で、「激しい運動よりも筋肉をほぐしたり、伸ばしたり、ストレッチをすることが多いです。最も意識しているのは正しい姿勢と深い呼吸です。これを意識するだけで内臓の働きや血流が良くなり、ハードな運動よりも効果があると思います。」と呼吸の大切さを強調した。
続いて「食事」については、同社が開発した1万件以上のレシピの中から、じわ太り撃退におすすめのメニューを紹介。新菜氏は良質なたんぱく質が多く含まれる「いわしのつみれ汁」、Yumico先生は良質なたんぱく質、糖質を摂取できる「油揚げと大豆のひじきご飯」を推薦した。

(左)石原新菜氏ピックアップ「いわしのつみれ汁」/(右)Yumico氏ピックアップ「油揚げと大豆のひじきご飯」
「安静時の対策」について、新菜氏は「睡眠」と「温活」を挙げ、「睡眠中もエネルギー消費が行われているため、しっかり寝ることは重要です。また、入浴や腹巻き、足元を冷やさない工夫で血流を良くすることで、むくみの軽減につながる可能性もあります」と説明した。Yumico氏は、安静時の「呼吸」の重要性に再び触れ、「姿勢の崩れによる浅い呼吸を改善し、背中まで深く息が入る正しい呼吸を行うことで、運動や無理な食事制限に頼らずとも、燃焼効率アップが見込めます」と説明した。
トークセッション後には、忙しい毎日でも手軽に取り入れられる「じわ太り撃退ストレッチ」をYumico氏が披露。「とても簡単ですが、とても効くストレッチです!」とコメントし、「プレ更年期世代の忙しい女性でも、お家で"だらだら"しながら、あるいはオフィスで"座ったまま"手軽にできる動きになります。骨格を整えてインナーマッスルに働きかけることで、エネルギーを消費しやすい体を作っていきます」と4つのストレッチを実演した。
○「じわ太り撃退ストレッチ」のポイント
「背中ストレッチ(胸郭ストレッチ)」は、内臓のスペースを確保し、内臓がのびのび働ける状態に働きをサポートするストレッチ。まず、椅子に座ったまま両手を伸ばした状態で組み、背骨を丸めながら両手を遠くへ伸ばす。その後、鎖骨に組んでいる手を当てて胸を押し出し、脇を後ろに閉める動きを行い、これを10往復行う。

背中ストレッチ(胸郭ストレッチ)
「お尻のストレッチ」は股関節を動かすことで下半身の血流を高める。椅子に座ったまま右膝に右足の足首を乗せ、右肘で右足を押さえる。左方向に上半身を倒し、お尻の側面が伸びるように右脇と左踵を近づける。もし難しい場合は両手を足に乗せて前に体を倒す。これらを10往復行い、左右それぞれ実施する。

お尻のストレッチ
「背面ストレッチ」は裏ももや背面を伸ばすことで全身がバランスよく使われる状態を目指す。床に座り、右手で左足の土踏まずを掴み、裏ももが伸びるように膝を伸ばす。その状態のまま後ろに転がり左肘を床につけたり、足を遠くに蹴り出しながら起き上がる。これを10往復行い、左右それぞれ実施する。

背面ストレッチ
「前ももストレッチ」は、体積の多い前ももの筋肉を伸ばすことでエネルギー消費を促す。左向きに寝転び、右膝裏に右手を回す。左膝を後ろに曲げて左手で左足の甲を持ち、左前ももが伸びるように右手は膝裏を持ったまま足を伸ばしてお腹に近づけ、左手は足をお尻へ近づけ引っ張り合う。これを10往復行い、左右それぞれ実施する。

前ももストレッチ
○カプシEXの開発背景とメカニズム
同日開催されたカプシEX製品説明会では、同社のカプシEX担当であるスポーツ&ヘルスニュートリション部開発企画グループ栗原 重一氏が登壇し、安静時のエネルギー消費に着目した同製品の開発背景やメカニズムについて紹介した。

カプシEX
「カプシEXは、BMIが高めの方の日常のエネルギー代謝の一部である、"安静時のエネルギー消費の向上"をサポートする日本初の機能性表示食品です。」と説明。1日2粒摂取した場合のエネルギー消費量のイメージとして、「食事に換算すると小さめのごはん茶碗半分程度、運動に換算すると20〜30分程度の散歩に相当します」と紹介した。
さらに栗原氏は、「一般的に代謝ケアとして想起される対策には食事や運動がありますが、カプシEXは安静時消費エネルギー、つまり動いていない時にも消費されるエネルギーに着目している点が特徴です」と説明したうえで、「食事や運動といった取り組みに加え、安静時のエネルギー代謝という"新たな代謝ケアの選択肢"を知っていただく機会になれば幸いです」と締めくくった。

○プレ更年期・更年期世代の体形変化実態調査報告
発表会の冒頭では、同社が全国35歳〜59歳の女性800名を対象に行った体形変化に関する実態調査の結果が報告された。




○専門家に聞く「じわ太り」撃退法
女性らしいボディラインを目指す独自ストレッチが人気のYUMICORE代表Yumico氏と、女性の健康に詳しい医師の石原新菜氏をゲストに迎えたトークセッションでは、更年期・プレ更年期世代が直面する「じわ太り」にフォーカスして、新菜氏は医学的な目線で、Yumico氏は実践的な目線で語った。

まず「じわ太り」の原因について、新菜氏は、「加齢によって筋肉量や安静時のエネルギー消費量が低下し、若い頃と同じ食事内容でも太りやすくなる。さらに女性ホルモンの減少や重力の影響から皮膚や筋肉がたるみ、体型変化を加速させます」と医学的見地で語った。
Yumico氏は、「出産による骨盤の歪みやデスクワークによる猫背などで姿勢が崩れ、生活で使う筋肉が少なくなると、内臓の位置が下がり体型が変化します。普段の姿勢や呼吸を意識し、骨格を正しい位置に戻すことで、太りにくい体を維持することができます」と説明した。
続いて「じわ太り対策」として、「運動」「食事」「安静時」の切り口でトークは進行した。まず「運動」に関してYumico氏は、「実は私、ほとんどハードな運動はしないんです」とコメントした上で、「激しい運動よりも筋肉をほぐしたり、伸ばしたり、ストレッチをすることが多いです。最も意識しているのは正しい姿勢と深い呼吸です。これを意識するだけで内臓の働きや血流が良くなり、ハードな運動よりも効果があると思います。」と呼吸の大切さを強調した。
続いて「食事」については、同社が開発した1万件以上のレシピの中から、じわ太り撃退におすすめのメニューを紹介。新菜氏は良質なたんぱく質が多く含まれる「いわしのつみれ汁」、Yumico先生は良質なたんぱく質、糖質を摂取できる「油揚げと大豆のひじきご飯」を推薦した。

「安静時の対策」について、新菜氏は「睡眠」と「温活」を挙げ、「睡眠中もエネルギー消費が行われているため、しっかり寝ることは重要です。また、入浴や腹巻き、足元を冷やさない工夫で血流を良くすることで、むくみの軽減につながる可能性もあります」と説明した。Yumico氏は、安静時の「呼吸」の重要性に再び触れ、「姿勢の崩れによる浅い呼吸を改善し、背中まで深く息が入る正しい呼吸を行うことで、運動や無理な食事制限に頼らずとも、燃焼効率アップが見込めます」と説明した。
トークセッション後には、忙しい毎日でも手軽に取り入れられる「じわ太り撃退ストレッチ」をYumico氏が披露。「とても簡単ですが、とても効くストレッチです!」とコメントし、「プレ更年期世代の忙しい女性でも、お家で"だらだら"しながら、あるいはオフィスで"座ったまま"手軽にできる動きになります。骨格を整えてインナーマッスルに働きかけることで、エネルギーを消費しやすい体を作っていきます」と4つのストレッチを実演した。
○「じわ太り撃退ストレッチ」のポイント
「背中ストレッチ(胸郭ストレッチ)」は、内臓のスペースを確保し、内臓がのびのび働ける状態に働きをサポートするストレッチ。まず、椅子に座ったまま両手を伸ばした状態で組み、背骨を丸めながら両手を遠くへ伸ばす。その後、鎖骨に組んでいる手を当てて胸を押し出し、脇を後ろに閉める動きを行い、これを10往復行う。

「お尻のストレッチ」は股関節を動かすことで下半身の血流を高める。椅子に座ったまま右膝に右足の足首を乗せ、右肘で右足を押さえる。左方向に上半身を倒し、お尻の側面が伸びるように右脇と左踵を近づける。もし難しい場合は両手を足に乗せて前に体を倒す。これらを10往復行い、左右それぞれ実施する。

「背面ストレッチ」は裏ももや背面を伸ばすことで全身がバランスよく使われる状態を目指す。床に座り、右手で左足の土踏まずを掴み、裏ももが伸びるように膝を伸ばす。その状態のまま後ろに転がり左肘を床につけたり、足を遠くに蹴り出しながら起き上がる。これを10往復行い、左右それぞれ実施する。

「前ももストレッチ」は、体積の多い前ももの筋肉を伸ばすことでエネルギー消費を促す。左向きに寝転び、右膝裏に右手を回す。左膝を後ろに曲げて左手で左足の甲を持ち、左前ももが伸びるように右手は膝裏を持ったまま足を伸ばしてお腹に近づけ、左手は足をお尻へ近づけ引っ張り合う。これを10往復行い、左右それぞれ実施する。

○カプシEXの開発背景とメカニズム
同日開催されたカプシEX製品説明会では、同社のカプシEX担当であるスポーツ&ヘルスニュートリション部開発企画グループ栗原 重一氏が登壇し、安静時のエネルギー消費に着目した同製品の開発背景やメカニズムについて紹介した。

「カプシEXは、BMIが高めの方の日常のエネルギー代謝の一部である、"安静時のエネルギー消費の向上"をサポートする日本初の機能性表示食品です。」と説明。1日2粒摂取した場合のエネルギー消費量のイメージとして、「食事に換算すると小さめのごはん茶碗半分程度、運動に換算すると20〜30分程度の散歩に相当します」と紹介した。
さらに栗原氏は、「一般的に代謝ケアとして想起される対策には食事や運動がありますが、カプシEXは安静時消費エネルギー、つまり動いていない時にも消費されるエネルギーに着目している点が特徴です」と説明したうえで、「食事や運動といった取り組みに加え、安静時のエネルギー代謝という"新たな代謝ケアの選択肢"を知っていただく機会になれば幸いです」と締めくくった。
