【兵庫県公立高校入試2026】県立西宮(普通)がトップ1.89倍、長田は定員割れ…神戸、兵庫の倍率は? ネット出願導入で県教委が注意呼びかけ【出願状況確定値を発表】
兵庫県教育委員会は、公立高校入試の出願状況の確定値を発表しました。
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全日制では定員2万1150人に対して、2万567人が出願し、倍率は0.97倍となりました。
これは前年度の1.02倍を0.05ポイント下回っています。理由について、教育委員会は「まだわかってはいない」としながらも、少子化や私立高校の授業料無償化が影響している可能性がないか、今後分析していきたいとしています。
いずれの学科でも1倍を下回る…普通科トップは西宮
学科別では、いずれの学科も1倍を下回っています。
最も高かったのは普通科で0.99倍、次いで工業科、商業科が0.96倍と続きました。
このうち普通科で倍率が高くなったのは次の高校です。
①西宮:1.89倍
②市六甲アイランド:1.56倍
③尼崎稲園:1.49倍
④市尼崎双星:1.42倍
⑤尼崎小田:1.41倍
普通科以外では市科学技術(科学工学)などが高倍率に
一方、総合学科や工業科など普通科以外の学科で倍率が高くなったのは次の高校です。
①市科学技術(科学工学):1.50倍
②農業(動物科学):1.45倍
③市須磨翔風(総合学科):1.44倍
④市尼崎双星(商業学):1.30倍
④市尼崎双星(ものづくり機械):1.30倍
④市伊丹(商業):1.30倍
農業(動物科学)は、農業科全体の倍率が0.76倍となるなかで高倍率となりました。
このほかの学校・学科では、神戸(普通)1.20倍、兵庫(普通)1.23倍などとなっています。県内有数の進学校とされる長田(普通)は0.99倍でした。
また今年4月に開校を予定している姫路市立(普通〔単〕)は1.17倍でした。
各校の倍率はこちらから
〇全日制
〇定時制
〇多部制3月選抜A
インターネット出願導入 2月の合格発表で一部ログインしづらい状況
県教委によりますと、今年度の入試から、利便性の向上のため、インターネット出願が新たに導入されましたが、出願については今のところトラブルは報告されていないということです。
ただ2月に行われた推薦入学や特色選抜の合格発表の際に、アクセスが集中し、合否が確認しづらい状況が続いたということです。
県教委によると、合否が確認しづらい状況となったのは、一部の受験生がマイページからログインで合否を確認する際に、1度だけ有効なワンタイムパスワードを何度も要求したことが原因だということで、県教委では、「落ち着いてワンタイムパスワードが届くのを確認してからログインする」ことを呼び掛けたいとしています。
兵庫県公立高校入試は、12日に学力検査を行い、19日に合格者が発表される予定です。
