Photo:中川真知子

今年に入って、家の中で2拠点ワークをしています。

がっつり作り込んだ仕事部屋と、家事動線を意識したリビングを行き来しながら働いているのですが、リビングの掘りごたつの座椅子選びが難航していました。

ダラっと座っているだけならビーズクッションでも構わないのですが、長時間働いたり勉強したりするならリラックスを重視していない座椅子がいい。

そこで、座布団から座椅子までいくつか購入して試したのですが、帯に短し襷に長しと感じていたんですよね。そんなとき知ったのが、FlexiSpotのワーキング座椅子「OC0」でした。

集中できる座椅子

Photo:中川真知子

一般的な座椅子とワーキング座椅子の違いってなんでしょうか? 

私もその違いが想像できていませんでしたが、実際に座ってみたら全然別物でした。

「OC0」は快適な座椅子ではありません。そもそもリクライニングはできません。

それもそのはず、ワークに全振りしているんです。

Photo:中川真知子

アームレストは跳ね上げ式になっているので、あぐらをかいても脚がぶつかりません。

座面は47cm。あぐらをかくのに十分なサイズかな、と。

Photo:中川真知子

こたつやちゃぶ台から移動しやすいように360度回転できます。

Photo:中川真知子

回転できるかできないか、というのは移動に大きく関わります。

これまで一般的な座椅子を使っていましたが、こたつから出るときに這い出るような動きをしなければならなかったので一苦労でした。でも、「OC0」なら座椅子が回転するので体をひねって這い出る動きが軽減され、とても簡単に掘りごたつから出られるようになりました。

背もたれはメッシュで蒸れにくいくなっています。裏を返せば、冬場は少し寒いです。

Photo:中川真知子

でも、その分がっつり集中できます。というか、リラックスできないので、だらけることなく、座っていられます。

「OC0」は、リラックスムード溢れるこたつ空間に、強制的にワークをぶち込んでくれる存在でした。座ったらポモドーロで集中。休憩時はコーヒーを作ったり、ちょっとストレッチしたり、ネコと遊んだりしてリフレッシュ。

Photo:中川真知子

再び座って集中、集中。

いやー、スパルタな座椅子ってありがたいですね。

収納しやすい

ここまで読んだ方はお気づきかもしれません。

リラックスできない座椅子って汎用性が高くないんじゃないか、って。

おっしゃる通りです。「OC0」は働く時だけ、勉強する時だけに使うのがオススメです。

実際、我が家のこたつに「OC0」をセットしておいたところ、何も知らずに座った家族から「全然リラックスできないから嫌なんだけど」と言われました。そりゃそうです。こたつでだら〜っとNetflixを見たい人間が使うことを前提としていないのですから。

つまり、こたつやちゃぶ台でリラックスしたいなら、ビーズクッションなりリクライニング座椅子なりを用意する必要があります。その場合、「OC0」はどこに仕舞えばいいのでしょうか? 

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ここで効果を発揮するのが、跳ね上げ式のアームレストです。上げてしまえば、テーブルの奥まで押し込むことができます。

ここまで結構褒めていますが、いいことばかりではありません。

Photo:中川真知子

まず、結構チープな見た目です。9980円という価格を叶えるためなのだと思いますが、いわゆる高級オフィスチェアに慣れている方からすると、思うところがあるかもしれません。

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また、ランバーサポートはそこまで効果がありませんでした。4cm可動と書いてあったので、座りながら調節しようとしましたが、可動部分がかなり硬く、さらに4cmしか動かないので調節しにくかったです。

あと、跳ね上げ式のアームレストは高さは調節できません。そして、かなり低い位置に設定されています。アームレストに腕を置いてタイピングするのは難しく、座椅子から立ち上がるときに掴む用にしか使えていません。

でも、気になったのはそれくらいでしょうか。

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こたつやちゃぶ台の生活をしていて、さらに仕事や勉強に集中するために環境を整えたいと思っている方にとって、「OC0」はいい選択肢になると思います。

カラーはオフホワイトとブラック。我が家のリビングはグリーンとブラウンを基調としているので迷いましたが、結果的にオフホワイトにしてよかったと思っていますよ。

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