ABS秋田放送

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県は、来年度県内で宿泊した人などを対象に1泊あたり最大で1万2,000円を割り引く大規模な誘客促進キャンペーンを行うことを明らかにしました。

物価高騰やクマの大量出没で厳しい経営環境に置かれている宿泊事業者などを支援したい考えです。

観光庁のまとめによりますと、おととし県内に宿泊した人の数は延べおよそ315万人。

東北で最も少なくなっています。

うち外国人は12万人に届かず、東北で次に少ない山形の半分以下にとどまっています。

さらに去年はクマの大量出没の影響を受けました。

物価高騰も重なり厳しい経営環境に置かれている宿泊事業者などを支援するため、県は来年度、大規模な誘客促進キャンペーンを行います。

県の内外、そして海外からも誘客促進を図るため、インターネット上で取り引きを行う旅行会社を活用。

通常の宿泊プランのほか、観光体験とセットになった旅行商品などを対象に、1泊あたり最大で1万2,000円割り引きます。

期間は5月中旬から7月までと11月から来年2月までの予定で、予算の総額は7億8,000万円です。

県は、秋田の観光地の魅力を感じてもらい、リピーターの獲得にもつなげていきたい考えです。