食中毒の危険も…「お弁当に入れてはいけない」NGおかずを管理栄養士が解説!

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お弁当のNG食材って何?

運動会やピクニックなどでお弁当を作る機会が増えるこの季節。日中は気温が高くなる日がまだあるので、お弁当作りにはまだまだ注意が必要です。そこで今回は、管理栄養士が解説する「お弁当にNGな食材」と、特に気を付けたいポイントをご紹介します。


お弁当のNG食材

チーズやちくわなどの要冷蔵の食品

チーズやちくわ、かまぼこなど本来冷蔵で保存するものはそのまま使用せず、加熱するようにしましょう。ちくわなら茹でる、炒める、チーズであればとろけるチーズを使ってグラタンなどにするとよいと思います。


汁気のあるものをそのまま使用する

煮物や和え物の水分は、食中毒の原因になる菌やウイルスの栄養分になってしまいます。汁気をよく切ってから詰めるようにしましょう。


ココにも注意!

食材はよく冷ましてから詰める

食材が温かい内にお弁当に詰めてしまうと、お弁当に水滴がついてしまいます。この水分は食中毒菌の栄養分になってしまうので注意が必要です。また、ほんのり温かい温度も菌やウイルスが繁殖しやすいので、冷ましてから詰めることが基本です。


食品は素手で触らない

食品を詰める時は素手ではなく、清潔なお箸やスプーンなどを使いましょう。おにぎりもラップを使うなどして、素手で触らない方が安心です。


保冷剤を入れて持ち運ぶと安心

持ち運びは保冷剤を入れて保冷バックに入れるのが安心です。可能であれば、食べるまでは冷蔵庫で保管しましょう。


便利グッズを活用しよう!

菌の増殖を防ぐシートなど、最近ではお弁当を安心して持ち運べるグッズも販売されているので、そういったものを使用するのもひとつの方法です。梅干しや香辛料など、抗菌作用が期待できる成分が含まれた調味料を使用するのもよいでしょう。


対策をしてお弁当を安心して楽しもう!

涼しく過ごしやすい秋でも、行楽や運動会などで作るお弁当には注意が必要です。ちょっとした工夫や対策を心がければ、安心しておいしく楽しめます。今回ご紹介したポイントを、ぜひ参考にしてみてくださいね。


※2025年10月13日更新


画像提供:Adobe Stock