韓国がW杯に出られない可能性も? 光州FCの選手不正登録問題でFIFAが大会参加資格喪失を明示
今季のACLEにて躍進を見せた韓国の光州FCだが、選手の不正登録問題が浮上し様々な制裁が下される可能性があるという。
事の発端は2023年にアルバニア代表FWヤシル・アサニを獲得したところから始まった。光州は同選手の獲得の際に、12歳から23歳になるまで育成したクラブチームへ支払う制度、連帯貢献金を支払っていなかったことが発覚。これによりFIFAは昨年12月に光州に対し補強禁止処分を下していたが、チームはその通達に気づいておらず10名以上の選手を補強。光州はリーグ戦やACLEでそれらの選手たちを起用し、国内外から批判が殺到していた。
今回の事件は光州が連帯貢献金を支払っていないことから途中でFIFAが仲介して対応。光州はFIFAにその分の金額を送金するもエラーが発生し何度かトライするも送金できずにいた。その後その件を担当していた光州の関係者が引き継ぎをせず休職。誰にもその事を知らせず、知らぬまにFIFAから補強禁止処分が下されていたという。
この件の類似事例として『トップスターニュース』は2011年スイスのFCシオンの事例があることを紹介。FCシオンは選手の補強禁止処分を受けるも契約した選手たちを欧州サッカー連盟(UEFA)の試合に出場させ、代表チームのFIFA大会参加資格剥奪危機に追い込まれたことがあると報じている。この件は結果的にスイスリーグの勝ち点36ポイントが剥奪され、本国代表にはそういった処分は下されなかったが、厳重な処分を下されたことに変わりはない。
現在韓国サッカー界隈ではヨーロッパリーグを優勝したトッテナムのFWソン・フンミンの話題で賑わっているが、今回の件でW杯に出場出来ない可能性もあるとして注目を集めている。
