50日で1000個のものを思いきって捨てた。手放すか迷ったときに使える6つのルール
使わないけれどなんとなくずっと保管しているものが、自宅の収納に眠っていませんか? そんな、何気ない所有物は本当に必要なのか、ぜひ考えてみませんか? 「超!捨て活」と題して持ち物と向き合った50日を、ESSEフレンズエディターで住宅デザイナーの御園生梓さんが振り返ります。

思いっきり捨てる「超!捨て活」基本の6ルール

まず、みなさんが、なんとなく持っているものってどんなものでしょうか?
たとえば、以下のようなものが挙げられます。
・捨て方がわからないもの
・捨て方が面倒なもの
・ときめくけれど着られないもの
・使えるけれど使わないもの(家電製品など)
・いつか使うかもしれないもの
このように所在がモヤッとしたものたちが、築10年のわが家の収納を圧迫していると考えたら、思いきって手放したくなりました。
なぜなら、収納スペースにも住宅ローンを支払っているのです。
そこで、これらのものは本当に所有するべきかを判断するために、次の6つのルールを設けました。
●捨てるか迷ったときのルール
(1) 捨てるか迷ったなら捨てる
(2) 2つあるものは1つに減らす
(3) 1年使わなかったものは捨てる
(4) サイズアウトしたものは捨てる
(5) 捨てるものを数える
(6) 捨てたものを写真に撮ってSNSに投稿する
この6つのルールで、50日で1000個のものを手放すことを目標にしました。
実際に捨てたのは1134個

ルールにのっとり、私が実際に捨てたものは、マニキュア、景品でもらった洗剤、フローリングワックス、ペンキ、子どもの作品、家電、サイズアウトした服、ダイエット器具、空気清浄機、キックボードなどの外遊びグッズ、中学受験用テキストなど。
50日間で、なんと1134個のものを手放すことができました。
がんばれた理由は、4つ。45Lのゴミ袋がパンパンになるたびに達成感を感じられたこと、収納に余白ができてきて使いやすくなったこと、「捨てたいけれど、捨て方を調べるの面倒だな…」という長年の心の重荷を手放せたこと、そして、SNSに投稿した写真を見て応援してくれたり、一緒に捨て活を始めてくださった方から多くの温かいメッセージを頂いたことです。
ものを捨てるだけでたくさんの方々から応援されるとは想定外で、とても幸せな気持ちになりました。
反省点。「超!捨て活」をするにはタイミングが重要だった

私が「超!捨て活」をスタートさせたのが11月12日でした。大晦日から逆算して50日を設定しました。じつはこれが大失敗だったのです。
失敗に気づいたのは12月の中旬のこと。ゴミ捨て場に年末のゴミ回収日程が張り出されたのを見て、コンスタントにゴミを捨てられないことに気づきました。
なんと、不燃ゴミの最終回収日は12月20日。その次の年明けの回収日は1月17日。ほぼひと月、不燃ゴミを自宅に保管することになりました。
もうひとつの失敗は、子どもの学年が変わらない時季だったため、想定よりも子ども部屋で捨てられるものがなかったこと。
もし、「超!捨て活」をしてみようかなと思ってくださる方がいたならば、子どもが新学年になったり、家族のライフスタイルの変化を目前にひかえる2月〜3月頃をオススメします!
