「主審とVARの判定は説明できない」痛恨黒星のマドリー、アンチェロッティ監督は審判団に激怒!エムバペにタックルも“レッド回避”の相手DFに決勝点を献上「ひどいファウルだった」
レアル・マドリーは2月1日、ラ・リーガ第22節で降格圏に沈んでいたエスパニョールに敵地で0−1と敗れた。同日の試合で勝利した2位アトレティコ・マドリーに1ポイント差と詰め寄られている。
試合後、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は判定への不満を表した。決勝点をあげたエスパニョールのDFカルロス・ロメロが、キリアン・エムバペに対するファウルで退場にならなかったからだ。
しかし、試合はそのまま続行。エスパニョールが数的不利に陥ることはなかった。そして前述のように、そのロメロが終盤に決勝点をあげたかたちだ。
米スポーツチャンネル『ESPN』によると、アンチェロッティは試合後に「主審とVARの判定は説明できない」と怒りをぶつけている。
「誰もが見たはずだ。最も大事なのは、選手を守ることだよ。明らかなファウルで、とてもひどいチャレンジだった。幸いにもケガという点では何も起きなかったが、VARはそのためにいる。レッドカードにならなかったのは、我々にとって説明できないことだ」
【画像】アンチェロッティが激怒したエムバペへのタックル
ロメロ本人は「止めるのは不可能だと分かっていた」と話している。
「彼を止めようとできることをした。ちょっとひどいチャレンジだ。彼には謝った」
マドリー陣営としては納得がいかないかもしれないが、結果が覆ることはない。ミッドウィークのコパ・デル・レイをはさみ、リーガ次節でマドリーはアトレティコとの直接対決を迎える。
ダービーはマンチェスター・シティとのチャンピオンズ・リーグのプレーオフ第1レグを前にしての難しい天王山だ。アンチェロッティとマドリーは怒りをポジティブな結果につなげられるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
